家の窓をペアガラスにしてほしい、大使です。
秋のせせらぎ街道を満喫し飛騨高山から64㎞走った先は郡上八幡。
「飛騨高山」「郡上八幡」ってめちゃくちゃカッコいい四文字ですよね。
そもそもが「飛騨」と「美濃」がカッコよくて美しいのだ。
「岐阜」ナンバーやめて「美濃」ナンバーにすればいいのに。
さて本題。
郡上八幡にある喫茶店へ行ってみよう。
といっても郡上八幡の市街地ではなく、ちょっと離れた場所。
ぜひお車か歩きかチャリかバイクで。
さんぽ道
であります。
店名の通り歩きがいいですかね〜(市街から遠い)
バリアフリーですね~
私が車いす生活になっても安心して訪れることができます。(そう遠くない未来かも)
ほ、本日はモーニングのみだって!?!?!?
なんだって!?!?!?
ちょうどいい。
ありがとう。
店内に入ると私にちょうどいいテーブルがありました。
一人掛け。
今までカウンター以外でこの様な席に出会ったことがありませんでした。
私のために用意されたような席なのでここに座ります。
メニューを見ていくぅ。
モーニングは三種類。
究極の三択ですね笑
私はBのおにぎりです。
鉄ナポあった~
サラダ・ドリンク付いて880円ってコスパいいね!
同じ金額出すなら焼きそばよりも鉄ナポだな。
このお店の特徴は究極の三択モーニング以外にも、
大きな窓から見えるこの吉田川の清き流れである。
もはやインフィニティー吉田川であります。
日陰だった吉田川に陽が差し込み始める。
やっぱ吉田川は綺麗。
透明度は桁違いである。
最近こういう景色を見るとボーっとしてしまう。
ボーっとすると何かと考えてしまう。
くだらないことではあるが。
くだらないことを考えているとモーニングはいつだって到着する。
おにぎりがメインなのかみそ汁がメインなのか分からない。笑
おにぎり美味しい~
フワッフワでホロホロ。
コーヒーは絶対に最後に飲みたい。
主役が分からないモーニングが出てきても目の前には目の覚めるような絶景。
下呂の志麻も窓から雄大な竹原川が見えたけども、あっちは荒々しい感じ。
こちらは優しく寄り添うような流れ。
志麻の記事を貼っておく。
優しく寄り添うような景色を見ると、
「なぜ生きているのか」「なぜ働くのか」とか「なぜ系」
を考えるよね。
深刻ではありません。笑
本当にボーっとしちゃう。
あれよあれよと言う間に時間が過ぎていく。
まぁでもこんな感じに過ぎていく時間は無駄ではない。
心地良いと感じるという事は、普段の生活がどれだけ時間に追われているかを物語っている気がする。
とっても素敵な時間をありがとう。
ごちそうさまでした。
お魚が泳ぐ。
囲われた場所で動く様子は、まるで会社で雇われている人間を見ているようだった。
まぁそれが案外一番楽だったりもする。
手前でパイプから出ているお水は飲めそうですね。
郡上八幡のお水は美味しい。
至る所からお水が沸いているお水の町。
岐阜県自体がお水の町だけどね。
水問題があった我が地元各務原を除いては。
このお店、くるくるが面白いとこについている。
どこにくるくるがあるか分かるかな。
「なんでそこに笑」
ってなること間違いなしです。
大きな窓から絶景を眺められるさんぽ道。
ぜひ行ってみてください~