勝手に岐阜県観光大使

岐阜県民の岐阜県民による全国民のためのブログです。

岐阜県観光大使のつれづれ~高山に残る3本のクロマツ~

家でカナダのコーヒーが飲めます、大使です。

 

 

皆さんは木が好きですか?

日本に住み、生きている限り、1日に1回は必ず「木」を見るかと。

 

何十万種以上の木が世の中にはありますが、高山の木の謎。

 

クロマツ

 

であります。

クロマツってご存知でしょうか。

・本州から九州までの海辺を海辺を中心に自生する常緑高木。

生命力が強いために砂防、造林など実用的に植栽されることも多い。

天橋立三保の松原にある松もこのクロマツ

 

そう、海沿いに自生する松の種類なんです。

 

 

その海沿いに自生するクロマツが、

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陸の孤島、内陸の高山に自生しています。

これだけで素敵な話です。

 

海岸はクロマツ内陸はアカマツなんて言われますがなぜ内陸高山にあるのか。

 

実はこのクロマツ石川県は金沢生まれ。

苗木の頃に高山陣屋の地役人により高山へ来ました。

実は5本兄弟あります。

しかし現存しているのは、山口町の了心寺に1本、写真の西町丁字路に1本、西町稲田さん宅に1本の3本であります。

約200年前からこの場所に引っ越してきたそうです。

そう200才です。

 

 

そう、5本あったんです。

しかし、まぁ色々事情はあったんでしょうね、2本なくなってしまい、今は3本。

 

 

なので急に、先日3本見てきました。

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西町丁字路に鎮座しているクロマツ。(1・2枚目)

毛細血管のように張り巡らされた枝。

マツは下から眺めるとカッコイイんです。

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こちらのクロマツは西町稲田さん宅のクロマツ

見学施設なのかと聞かれそうですが、普通の民家です。

この立派なクロマツを見るためには稲田さん宅のインターフォンを鳴らす必要があります。勇気がいるじゃないですか?

でも、快く受け入れてくれます。

が、が!普通の民家なので、常識の範囲内でお願いします。

クロマツ以外に、この稲田さん宅、廊下がちょうど40mあるそうです笑

恐ろしいくらい長かったですよ笑

よく外国人が訪ねに来るそうです。

どうやって知るのでしょうか

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3本目は了心寺のクロマツ

オレンジのアスパラくんと比べてみても、大きさは一目瞭然。

幹回り、高さとも申し分ありません。

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んー、立派です。

 

 

陣屋に近い西町に移されてるのは分かります。

当時この辺り(西町界隈)には地役人が多く住んでいたそうです。

 

謎なのは車で10分ほど離れた場所にある了心寺。

なぜここにクロマツが。

 

 

大使の予想は、

当時この山口町は旧江戸街道の宿場町。

了心寺の目の前には高札場もあります。

高山に近い宿場町、宿場町の中心、江戸街道の出入り口ということで守り神的な感じで移されたのではないのかという大使の推理。

 

知っている人、答えを教えてください笑

 

 

しかしこの了心寺、立派でした。

了心寺のネタは後日。

 

 

高山は本当に謎が多い町。

謎は謎のままがいいのかもしれませんね...