カントリーマアムはバニラが好き、大使です。
4月14、15日は高山祭。
4月19、20日は古川祭。
そう、隣町の飛騨古川で古川祭が開催されました~
昼の祭りは行ったことあるんですが、夜は行ったことなかったので今回初潜入。
「古川祭は高山祭とは全く真逆の祭り」
「すごく激しい祭り」
「危ない祭り」
「天下の奇祭」
そう聞くことが多い。
ここ、飛騨ですけど、そんな祭りやったん?
ちょっと半信半疑で向かいます。
もちろんお酒を飲みたいので列車で。
って高山駅混みすぎ笑
飛騨古川行きの臨時列車に乗る人たちで溢れます。
「往復の乗車券をお買い求めください~」
何度も何度もアナウンスがかかるので買いました。
確かに帰りの古川駅は戦場かもしれない...
始発駅だったので無事に着席しながら古川駅へ。
って2両しか繋いでないので激混み。
この時の臨時くらい4両繋いでくれ。
頼むぞJR東海。
無事外に出れました。
外も大混雑。
のぼり旗が立っておる~
祭りだ~!
お祭り男子ではないが、時々の祭りは好き。
駅前通りには香具師が立ち並ぶ。
飛騨では屋台と言わず、香具師(やし)と言う。
これは飛騨弁ではなく、昔の言葉。
香具師を見つけたら買うものは一つ。
これこれ~
仕事終わり、祭りの雰囲気で飲む生ビールを超える美味しい飲み物ってこの世にあるのでしょうか。
あるわけないです。(個人的感想)
笛の鳴る方へ、歩みを進めます。
瀬戸川良い感じの雰囲気ですね。
この辺はあまり人がいない。
が、通りに出てみると、
屋台とさらしを巻いた男たち。
駅前の祭りの雰囲気とはまったく別の祭りの雰囲気です。
起し太鼓が有名な古川祭。
その出発式が行われる広場へ。
くらっ!!!!!
ここのコロッケ大好き。
キッチンカー見つけたら絶対に買っちゃう。
コロッケとビールを密やかに買いました。
酒を持っていざ広場へ。
ってすごい人だ。
大きなマッチ棒があります。
これはどうするんでしょうか。
こうなります。
度胸を試しあっているようです。
これが見てるとちょっと面白い。
会場からも笑いがこぼれる場面も。
それにしても鎮座している大太鼓がカッコよすぎる。
出発が近づくとお神酒で担ぐ箇所を清める。
太鼓打ちが太鼓の上にのると現場の緊張感が一気に高まる。
そして始まります。
桜とのツーショット。
最高に厳つい...かっこいい~
他の人のシャッターの光を借ります。
太鼓のばちは太鼓打ちに選ばれた人が、自分で柳の生木で作るそう。
もはや木工職人である。
櫓が動きます。
ぬお~!!!!!
かっこよすぎる!
見に来られて本当に嬉しい。
祭りもスゴイが、
人の数もスゴイ笑
こんな古川は初めて見た笑
エグイって笑
でも嬉しいよな。
コロナ禍を乗り越え、やっと今年規制が全くない祭りが開催できたわけです。
日本人がメインですが、ちょいちょい外国人もいる。
この祭りをみて外国人はいったい何を思うのか。
出発した櫓を先周りします。
地図持ってないのでとりあえず人の多い方面へ。笑
提灯が幻想的だ~
この光景を見ているだけでビールを一杯飲める。
少しすると町がざわつき出す。
きた~!
厳つい~!!!!!
迫力がハンパじゃない。
熱量もハンパじゃない。
櫓の後ろの揉み合いも迫力がすごい。
参加側は名誉なことなんだろうけど、これを見ながらビールも最高に名誉。
本当に来て良かった。
櫓を見送り、少しご飯を食べる。
香具師に行くと、並んでる列に...
平岡誠治
であります。
この方は何を隠そう舩坂酒造の杜氏。
日本酒造りの最高責任者です。
生ビールで乾杯。
本当に素敵な方です。
会えてうれしかったです!
ガソリンのアテを入手。
うんめぇ。
外で食う味噌串カツがうんめぇ。
最高。
これはビールだビール!
この後無事にビール三杯目を調達。
いいねいいね~
お祭りの雰囲気よ~
わなげしt...
あ!
なんか音が聞こえる。
きたきた。
時間的にもこれが最後の対面か。
きた~!!!!!
小休憩の後に見ても厳ついし迫力が。
これが古川祭か。
マジでカッコいい祭り。
正直出発する時はずっと鳥肌立ってました。
カッコよすぎて。
隣町の高山から20分ほどの小さな町なのに。
高山祭とは正反対の「動」の祭り。
このギャップがたまんない。
来年は土日の開催なのでさらに人が増える。
今年行けてよかった。
さて、時間も時間だし、帰りますか。
ってハンパない混雑。
切符買っておいて良かった。
外国人観光客に囲まれながら高山駅へ。
本当に楽しかった。
ありがとう。
古川でもたくさんの人に出会えて嬉しかったな。
最後に、
古川駅のトイレにはトイレットペーパーありませんのでお気を付けて下さい。
どんな防犯や。