みなさんこんばんは。
今日のニュースでサッカー日本代表の大迫選手が同い年ということが分かり、妙に親近感がわいてしまった大使です。
6月18日ー20日の2泊3日で久しぶりの大使ツアー実施いたしました。
岐阜に来てしばらくしますが、仕事が忙しいことや交通手段の問題であまり岐阜県を周れていないそうで...
そんな日々忙しいサエさんがなんと3日間の休みを取ってツアーに申し込んでくれました!嬉しい!
大使にも気合が入ります!
一番初っ端ですが、この写真
いかがですか?
興味あるでしょ?
線路、綺麗な川、橋、自然。
・1日目
最初は今岐阜県内の観光アクティビティで恐らく人気ナンバーワンのコレ
【ガッタンゴー】です!
実は何度かゲストを送り届けたことはあるんですが、実際に乗るのは初めての大使。
ヘルメットを渡され、いかついベルト(命綱)をつけさせられて説明を受けます。
ベルトはいかつい奴じゃないと行政が許可しなかったとか。
自転車にまたがります。
今年から渓谷コースが新たに仲間入りしました。(往復6.6㎞)
そちらのコースを選びました。起伏があるので電動仕様。助かる...
それではいってきまぁーす!!!
見てください、いかにも岐阜の山奥らしい景色。美しすぎる。
生活道路を走るわけではないので周りに民家や人、商店などなく本当の自然を体験できます。
普段コンクリートジャングルにいるサエさんも満足そうです。
しかしこの後事件が...
え...?????
分かりにくいですが電動チャリのモーターが橋の上で落下したんです。
(電動チャリ)-(モーター)=普通のチャリ
分かりますよね?
電動チャリが必要な場所でモーターが取れたらダメやん!
大使、最高に持ってますね。
この後レスキューダイヤルにTELして解決しました。
後続の皆さんご迷惑をおかけしました。
折り返し地点にて。
実は高山で人気ゲストハウスのひとつ【TAU】のオーナー熊さんと友人もご一緒してました。
復路も絶景ばかり。
下り坂なので楽に絶景を楽しめます。
どうですか。
一度は乗る価値がありそうですよ。
実はガッタンゴーの前には神岡の町をブラ大使してました。
神岡を代表する絶景珍スポットや
名店もりのやさんで昼食も食べてきました。
神岡らしい?なぞのココだけ英語表記STOP!!!
なぞは深まるばかり。
恒例の丸田まんじゅうも食す。
これがデフォルトの汚さ。
いや、もはやアートの世界。
信じられないかもしれませんが味は絶品ですよ!
場所は移って山之村牧場。
美味しいジャージー牛のソフトを営業時間外に作ってもらいました。笑
これが美味い。
牧場も山之村も紹介したサイトがコチラ
石橋家でいちご狩りもしてきました。
ちびっこ2人もスタッフで手伝ってくれます!
高山市内に戻り夜ご飯。
植村では新メニュー「ジビエコロッケ」
僕のメイン料理は親子丼。
そして今高山で最もアツいスポット【半弓道場】
なんと89年の歴史を誇る弓道場ですが今年閉業されるニュースが世界を震撼させました。
しかし!素晴らしい気持ちを持たれた方が弓道場を引き継がれることに。
神様...
ここには2日連続でお邪魔することになりました。
もはや高山になくてはならない夜のスポットです。
・2日目
宿泊先のゲストハウスで出会った駿太くんも引き連れて大使ツアー2日目です。
この日の行先は奥飛騨温泉郷。
「奥飛騨温泉郷とは...平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の温泉地の総称。」
豊富なお湯の湧出量で露天風呂の数は日本一。
未だ手つかずの自然が残る中の温泉地。
豊富な源泉数なのでかけ流しの温泉ばかり。
奇跡的に天気にも恵まれ、北アルプス大橋からはこの景色。
鳥の声、虫の声、川の音、風の音、人工音はありません。
気持ちいですねーーー!!!
この後は怒涛の湯めぐりです。
湯舟左の白いのは全て湯の華。
水着バスタオルOKですがさすがに女性は入りづらそう。
清掃協力金で入湯できます。
平日なので人も少なくのーんびり入れます。
場所は移って荒神の湯。
こちらは隣の温泉地の栃尾。
湯舟のすぐ横で服を脱いで湯舟にダイブしたいのですが...
ココは熱い...
加水しないととてもじゃないけど入れません。
途中「飛騨山椒」の会社に立ち寄ります。
飛騨山椒は限られた土地でしか栽培することができない貴重な山椒。
お店の隣にはまだ小さい山椒の木が。
種から育てているそうです。かわいいなぁ。
新穂高温泉に戻り中崎山荘へ。
以前は湯の花で白濁していた温泉ですが、温泉を吸い上げるポンプを交換したときに吸い上げ方法も変更したら湯の花が出なくなってしまったとか。
でなくても一流の温泉に変わりはありません。
すでにもう3湯目。
次々行きますよ!
とその前に水分補給も大切です。
大使ツアーは湧き水スポットも押さえてあるので買う必要はありません。
平湯の湯。
ここは鉄臭い温泉。
寸志で入れます。
平湯温泉圧巻の温泉タンク。
毎分1000Ⅼの湧出量。源泉温度は120℃です。
温泉が出てきすぎて困ってるそう。
旅館の廃業等が影響していますが、贅沢すぎる悩み。
駿太くんおつかれさまでした!
また季節を変えて遊びに来てください〇
夜ご飯は安定の「さとり食堂」
いつもありがとうございます。
・3日目
この日は高山を離れいざ美濃方面へ。
途中萩原に寄ります。
雨の中の「天領酒造株式会社」
雰囲気がありますね。宿場町に酒蔵は付きものです。
天領酒造の目の前に位置する「和菓子処かつぶん」さん
ここでは「あねかえし」という和菓子をいただきます。
よもぎを使った今の時期限定商品。
形が独特ですが生地がもちもちしており本当に美味しいです。
昨日の夕飯さとり食堂さんからの紹介。
場所は移り多治見。
陶器でおなじみの町。
ここではランチを食べます。
「SWANTILE CAFE」さん。
タイル製造会社が経営しているので店内はタイルまみれ。
オシャレすぎる空間です。
ちなみに場所は美濃焼卸売団地といういかにも工業団地のなかに位置。
ランチも美味しかったです。
とにかくオシャレな店内ですね。
モザイクタイルが自由にお持ち帰りできます。
多治見の後は美濃加茂市の
「ぎふ清流里山公園」へ。
最近できたニュースポット。
時間帯、曜日、天候によっては広い園内貸し切りです。
人がいなさ過ぎてマジで不安になります。
園外にある産直市場とかお土産屋さんが充実。
伊奈波神社前の「福丸」さんにて休憩。
ここは一本焼のお店で、薄皮のたい焼きが食べられます。
昔からたい焼きはこの尻尾の部分をもって食べるとか。
休日ともなるとかなり並びます、待ちます。
早めの電話予約をおススメします。
ツアーの最後を締めくくるのはやはり長良川鵜飼。
幻想的な篝火が見る者を魅了します。
1300年の歴史をその目でご覧ください。
これにてツアーが終了です。
総走行距離がかなり長かった旅ですが、これだけ走ってもまだまだ魅力はあります。
「一生かかってもこの県の魅力を知れるのか。」
という不安にかられた大使でした。
これからBBQシーズン、川遊びのシーズンです。
魅力がドンドン増えてきます。
遊びにいらしてくださいね〇
事前に連絡いただければ大使ツアーさせていただきます。