寝違えがまだ完治しません、大使です。
どうしたものでしょうか。
僕はたった1か月の高山滞在で”高山”の魅力を知り、移住した。
知ってる人は知っていますが、ゲストハウスでヘルパーをしていました。
「旅行」と「滞在」は違う。
ここで生きていこう、生活しようと思って滞在する。
そんなゲストハウスで働いていた9月に訪れてくれた一人の少年。
ゆーご。
たぶんこの子はこうやって書かれるの嫌がると思いますが。
ご飯は特盛。全部食べちゃいます。(飛騨牛の名店にて)
詳しいことは本人が本当に嫌がるので書きませんが、9月に高山の魅力にハマり、再訪してくれました。
もうすでにこの時点で嬉しい。
前回は旅行で来ていたので今回はがっつり1週間「滞在」してくれました。
たかだ1週間、されど1週間。
君は1週間という長いようで短すぎる滞在で何を感じたのか。
とはいえ感じることはなんでも良くって、
・ご飯が美味しい
・自然がたくさんある
・宮川が綺麗
・町並みが綺麗
・大使の家が寒すぎる
...
せっかくバイトも長期で休んで山奥まで来ているんですからなんでもいい、何かを感じてほしかった。
たくさん綺麗な景色もお見せしたし、たくさん美味しいものを食べた、たくさん面白い人に会った...
いったい何を感じたのだろう。
大学生は貴重な春休み、やりたいこともたくさんあるでしょう。
その春休みに1週間以上の休みで高山に滞在するって本当に勇気のいることやと思うし覚悟もいる。
でも本当に住むように滞在してくれたのかなという印象。
旅行なら人の家で何時間も昼寝することなんてないですからね。笑
それだけリラックスしてストレスフリーで滞在してくれてたのでしょうか。
これだけは言える、
2月2日高山に来た時と、2月8日最後の晩餐の時の表情は間違いなく違った。
もうすでに未来のことを決めているような覚悟を決めたような表情。
君は本気で高山に縁を感じやってきた。
僕は本気で高山の良さも悪さもを伝えた。
それ以上も以下もない気がする。
すべては「愛」でしょう。
土地に対しても人に対しても。
あとは君の選択次第。
選択次第ではあるけれど、
「給料がいいからここに住んで働く」
「仕事が高山に決まったから仕方なく住んでる」
なーんて感じに「損得」で選んでほしくない。
損得で動くとろくなことないし、田舎ってそういう損得で成り立つ場所じゃない。
この町にはしっかりとした意志で住むべきやと思う。
だって
「この町には住む価値がある」
から。
この話すると長くなるな。やめておこう。
必ず満足する選択をしてほしいし、後悔してほしくない。
僕は君の選択を尊重し全力で応援サポートする。
人生は一度きり。
そしてまた、必ず高山に来てほしい。