スケボーを上手に操る自信は一生ない、大使です。
燃えてしまった輪島朝市を後にし、同じく輪島市西側門前町へ。
いつもの諸岡公民館へ行きます~
さて今回は何しに?
用もないのに行ったのか?
と思われるかもですが、それでも何が悪い。
遊びに行く場所があるって素敵やんな。
今回の目的はこちら~
道下春祭り
であります。
道下って読めます?
なかなか読めませんよね~
「とうげ」って読みます。
読めた人は能登マニア。
「どうげ」「みちした」「どうか」
ではありません。
目的があり、道下春祭りに行ってきました~
そんで大好きポチの家がメインで参加しているので準備のお手伝いも。
準備の段階からして、ま、祭りだ...
出張ポチの家のメニューです。
ポチの家さんが来てくれますよ~
ここ、道下地区ではポチの家は神の様に崇められております。
毎週炊き出しや総菜を作って提供しているからです。
マジで神だと思う。
仕事量がハンパないので他の人たちではおそらくできないですね。
それにしてもお得にめちゃくちゃ美味しい料理を食べれる。
幸せやん。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
物を運んでは降ろし、運んではおろs...
おいこいち。
ワシは運転。
君は、助手席。
くぅ~
一番搾りは美味いね~
じゃないのよ。
良い顔してるわ~
ちなみにこいちは高山の20代男子の中で一番オシャレである。(私調べ)
お酒が並べられていく~
左から三本目のウイスキーは砺波の酒蔵で作られているんです。
が、後から知りました、めちゃくちゃ良いお酒。(値段的に)
寄付してもらったそうですよ~
いいなぁ。
猛烈にお酒が飲みたい。
炭に熱が入り、いつでも開始できる感じです。
焼き鳥焼き鳥~
焼き鳥大好きである。
焼き鳥を焼くのはポチ店長ことななさん。
元々焼き鳥屋やってたので完全に手つきはプロ。
ドンドンジャンジャン完璧な焼き鳥が焼き上がっていく...
ヨダレが...(きったね)
タレに溺れているつくねがどうしても食べてほしいと呼んでいるが、道下の人たち優先です。これだけは厳守...
ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
手が伸びそうだ~!!!!!
美味そうすぎる...
準備は進み、いよいよ居酒屋開店。
どんどん人が集まってくる。
ポチの家の人気、崇められ方を感じます。
だって全ての惣菜美味しいからなぁ。
何よりも美味しい以上の諸岡公民館への愛があるから。
一気に戦場と化す。
バタバタしますが、やはりそこはプロ。
テキパキとこなしていく。
本当にお客さんが途切れない。
恐るべしポチ。
ポチのバイトリーダーそうたとこいち。
そうたは本当に良い子なんだよな~
ニコニコして愛想が良くて、私の様なおじさんにも分け隔てなく相手してくれる。
泣きそう。
ひと段落したとしても、
すぐにこの行列である。
本当にハンパない。
というか、皆さんこの日を楽しみにしていたんだろうな。というのを感じます。
色々なところから炊き出しが来てくれるのは本当にありがたいと思うけれど、こういうお祭り的な感じは恐らく初。
そして何より、有料というのが良いのかも。
何だか皆さんお金を払って食べるのを楽しみにしていた感じもある。
そしてどんどんお酒を購入していく。
みんな嬉しそう。
それを見て私も嬉しい。
全員が好きな場所で宴を。
素敵すぎる光景だよな~
この光景を見たかったのかもしれない。
みんなが笑顔で、元気に宴を楽しんでいる。
この日ばかりは震災のことを忘れて。
でも話のネタは震災のこと。
でもいいよね、そんな日があっても。
ななさんは最初から売り切れるまでひたすら焼き台の前に立ち続ける。
職人魂を感じます。
そしてこいちにノンアルコールをおごってもらう。
おごってもらう酒(ノンアル)はうめぇぞぉ!!!!!
そしてスーちゃんからは串を。
これがマジで美味い。
お金を払ってたらふく食べたかった~!
けど二本でも食べさせていただいて感無量。
マジで生ビールだったらノンアルの190倍は幸せだったでしょう。
風が吹き、北陸の寒さに慣れていないこいちには車中泊で活躍したパタゴニアのブランケットを身に纏います。
お気づきでしょうが、私は駄菓子おじさんとして行ってました。
売上としては...土日くらいの売上でしたかね。
それだけでもありがたい。来た甲斐がありました。
おそらく発災後初めてのこのような祭り。
少しでも、少しでも皆さんが笑顔になれるよう、支援者はやっております。
そこに損得勘定はなく。
災害支援は我々支援側が損をしてナンボ。
損をしていると思わせないくらいの達成感があるからトントン。
本当に笑顔が溢れていた道下春祭り。
今後は私がある人を招いて、イベントを開催です。
明日にでも情報解禁!
お手伝い求む!