賞味期限はそんなに気にしない、大使です。
美濃地方の桜情報もこれで最後。
最後に紹介するのは、
岐阜県は白川町で生き続ける、
「水戸野のシダレザクラ」
であります。
まず、白川町という地名。
え?合掌造り?と思うなかれ。
ここは美濃地方の白川。
あちら飛騨地方の白川。
地名だけ頼りに来ると、大変な時間のロスです。
世界文化遺産・白川郷に行きたい場合は「白川郷」と調べてください。
こちらの白川も負けてはいません。
魅力的な場所ばかり。
上の写真の枝垂桜ですが、樹齢は約400年のエドヒガンザクラ。
県の天然記念物に指定されています。
引きで見てみると、
そう、茶畑の中で咲き続けています。
こちらの白川町はお茶の産地。
「白川茶」というお茶は岐阜県のブランド。
比較的高地での栽培なので、昼と夜の寒暖差がある中、生産されています。
(大使の家のお茶も白川茶)
高速道路のSAなどに白川茶のペットボトルが売ってるので、飲んでみて下さい〇
この枝垂桜ですが、立派な石垣に囲まれています。
なんだろう、枝垂桜っていいですね。
あんまりここまで大きいのは見ないから新鮮。
そんなことよりお茶畑と桜って、
「This is 日本」
じゃないですか!!!
素敵すぎる。
観光客も少なく、静かに桜が見れました。
上の方から。
山間の集落にポツンと佇む姿は、守り神のよう。
今回の帰省は桜を見続けた感じでした。
飛騨地方とは時差があるので、先取りした気分。
まさに四季を感じれた帰省でした。
日本人の心である桜を見続けれるとか、幸せですね。