スーパーでついついお菓子を買いすぎちゃう、大使です。
今日は久々の晴れ。
清々しい(きよきよしい)一日でした。
そんな清々しい日は、農業に限ります。
飛騨高山を代表する農園、
「東農園」さん
であります。
朝から昼過ぎまでにんにくを引っこ抜いてきました。
題名「にんにくと乗鞍岳」
であります。
この景色の中、ひたすらひたすらにんにくとにらめっこ。
とっても気持ちのいい天気の中農作業。
控えめに言って、最高です。
こんな感じに葉っぱと根っこを切り落とします。
あまりのみずみずしさに葉っぱを切り落とす際、中の水分が飛ぶんです。
新鮮さが分かりますね。
これもスーパーに並んでいる野菜だけを見ていては感じられない。
無造作に置かれたカラーコンテナと乗鞍。
自然を相手に数時間。
人間を相手にするよりも...
これより先は自重します。
贅沢な時間が流れます。
カッコーの鳴き声、トンビの鳴き声、風の音、飛行機の音、ドクターヘリの音...
ストレスの元となる”音”は一切聞こえません。
ランチタイム。
カメラ慣れしている東農園長しんごさんとゆかいな仲間たち。
HAVE A GOOD DAYのTシャツが気になりました笑
ここでカップラーメンを食します。
日清さん。
カップヌードルの次の撮影はココで決まりじゃないですか?
問い合わせお待ちしております。
最高の景色と最高の気候と最高の食事。
(しんごさん撮影)
神岡の登林酒店、良子さんが作ってるフルーツサンドをデザートに。
贅沢すぎるわ。
疲れた体に甘さが染みわたる。
良子さんが作ったサンドが最高の環境で食べられてますよ!
農作業を終え、向かった先はスナップエンドウ畑。
ズラッとスナップエンドウが並びます。
スナップエンドウと乗鞍。
そう、乗鞍は高山市民の心なのです。
なぜだか、いつも見ているんだけど、いつも新鮮。
そしていつも安心をいただける。
いつも中心には乗鞍が。
スナップエンドウです。
もうね、かわいすぎる。
たぶん、野菜を見て「可愛い」と思える人は農業向いてます。
(スーパーに並んでる野菜は除きます。)
早くまた会いたい。(結婚できるか不安発言)
見て!この楽しそうな感じ!
多分野菜を採ってるこの瞬間、世界で一番素敵な空間のはず。
たくさん採らせていただきました。
本当にありがとうございます。
もちろん採りたてのスナップエンドウは...
ああああああああああああああああああああああ
かわいすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
そんで採れたてはマジでうまい、甘い。
こんな甘いスナップエンドウは初。
スーパーで買ったやつも充分うまいですが、
銀座のデパートでお買い物中のマダムたちへ。
アナタたちが食べている野菜よりもっと美味しい野菜って存在するんですよ。
そう、飛騨高山ならね。
こんなに素晴らしい野菜の一大産地なのにも関わらず、観光客は古い町並みだけを見て終わる。
なぜ。
発信不足やな。
そして受け入れ態勢が整ってないのも原因かも。
飛騨地方の農業は基本的に年中できるものではなく、雪のない限られた期間。
その期間に生産される野菜だからこそ美味しくなる。
・古い町並みは一年中見れて、一年中代わり映えしないものが並ぶ。
・畑は何か月かしか入れず期間中は色んな景色、野菜が一面に並ぶ。
あなたならどっちを取りますか?
前者でももちろんいいのですが、やっぱ自然に会いに来てほしい。
飛騨の魅力は自然ですから。
これからの目指す場所は
「観光×農業」
であります。
これは別に難しくも何ともない。
土くさいとか泥くさいとか言ってくる奴には言わせておけばいい。
正直飛騨高山に観光に来る際は「必ず長靴をお持ち下さい」っていう案内を出してもいいと思う。笑
土に触れる、野菜を収穫する、畑でランチを食べる、野菜をお土産でもらう。
最高の体験じゃない?
た・ぶ・ん、
日本人はこういうレールから外れた観光の仕方嫌いやし、認めないかもしれないけど、外国人観光客は本当に好きだと思います。
この感性が圧倒的違いですね。
ただ観光地を見て日本一周しましたって終わる人もいいと思うけど、各県で農業を体験してなおかつ観光もしてきました、の方がよくない?笑
やっぱりプラスαの経験をさせてあげたい。
したいけどやり方が分からない人が多いのかも。
なんなりと大使にコンタクトしてください!
「観光×農業」
間違いなく自分の価値になると思います。
なんでこんなに熱を入れて話すのか。
みんなにこの景色を見てほしいから。
であります。
知らないで死んでいくのは、もったいない。
いつの日か、飛騨に行った人に、
「え!飛騨に行ったのに農観光してないの!?」
ってビックリされるくらいの認知にしていきたいですね。
ディズニー行ったのにファストパス取らずに周るほどもったいない感じで。
とにもかくにも、農業体験したい方、ぜひお問い合わせください。
そして、
「必ず長靴を持ってお越しください!」
本当に美味しい野菜を知っているということは、豊かなことです。