伝説の選手たちをこの目で見てきた、大使です。
待ちに待った一日がやってきました。
2024年7月25日
ドラゴンズOBによるレジェンドゲーム
であります。
要はOB戦です。
いざナゴヤドームへ!
今回はなにやらドームの様子がおかしい。
並びすぎです。
そう、内野席はほぼほぼ自由席なのです。
珍しすぎる!
入場前にこうして並ぶのは非常に久しぶり。
これがもはや貴重な事である。
一昔前の自由席って争いおきましたからね。
今はだいぶ皆さん落ち着きました。
まぁしかし自由席だろうが指定席だろうが関係ないのはコレ。
お馴染みであります。
たまんないねぇ。
ドームで飲む一杯、スタジアムで飲む一杯というのはどこで飲むビールよりも美味い。
今回もお馴染みマキケンと観戦です。
それにしても、選手が考案したメニューが多いこと多いこと。
立浪考案のは人気なさそうです。(おい)
席に戻りますが、今日はドーム内に緊張感はない。
やはりペナントレースではないのでみんな笑顔です。
そしてジジ率高し。
なんやかんやセレモニーもあり、スタメン発表。
打順も興味深いですが、プチ注目ポイントはアンパイア。
三塁井野さん...
懐かし~!!!!!
井野さんは星野ドラゴンズ(タイガース)の優勝を三回見届けた伝説の審判。
仙ちゃん生きてたらな~
天国で喝飛ばしてそうです。
そしてスタメン。
先発がレジェンドすぎる。
オーロラビジョンの写真を載せてきますね。
谷沢さ~ん!!!!!
立浪とすぐ交代してください。
通算打率3割超えていたんですね。すごすぎ。
盗塁少ないので足は遅かったのかな。
権藤権藤雨権藤
の権藤さ~ん!!!!!
立浪に喝入れて下さい。
真ん中は伝説のスカウト法元さん。
伝説すぎるスリーショットですね。
感無量である。
そして感無量なことはドンドンと続く。
素晴らしいレジェンド対決をどうぞ。
山本昌 VS 荒木雅博
この二人の対決は現役時代あり得なかったので球場内全員興奮。
ちなみにこの日はドラファンしかドームにいません。
野口茂樹 VS 李鍾範
これも興奮である。
星野ドラゴンズを支えた二人の対決。
野口はすごく良い球を投げてました。
李鍾範はこのために韓国から来日。
見れて嬉しかったな~
川上憲伸 VS 荒木雅博
これも夢の対決である。
憲伸も良い球投げてましたね。
ここでまさかの代打岩瀬であります。
当時バッティング何気に良かったですからね。
通常のシーズンではあり得ないことですが、OB戦は何でもありです。
そしてこの後は監督レジェンド対決。
谷沢健一 VS 権藤博
であります。
盛り上がったね~!
二人とも可愛かった笑
結果は権藤に軍配!
名球会入りのレジェンドをファーストゴロに抑えて満足気に引き上げていきます。
素敵な二人だな~
ちなみにおじいちゃん選手が多いので前進守備が少年野球並みでした笑
面白すぎ。
そしてここで私の今日の目玉。
宣銅烈
であります。
1999年星野ドラゴンズ優勝決定の胴上げ投手。
ドラゴンズではわずか4年の在籍でしたが、強烈すぎるインパクトを残した選手でした。
韓国11年での通算防御率はなんと1.20であります。
ドラゴンズではキャリアハイとなる38Sをあげました。
ドラファンにとっては伝説的な選手です。
61歳ではありますが、生で見れて感動的です。
ドラファンも沸いてたな~
さらに感動は続く。
「岩瀬で負けたら仕方ない」
そんな言葉がありましたね。
鉄腕岩瀬です。
「ピッチャー岩瀬」
そうアナウンスが流れるとやっぱドームは湧きます。
そしてOB戦なのに謎の安心感。
岩瀬と李鍾範の対決も興奮興奮。
真っ直ぐは120㎞を超えており、スライダーも健在でした。
やっぱ30代のドラファンにとっては一番のレジェンドですね。
そして試合終了!
めっちゃ面白かった!最高!
ピッチャー見て下さいよ~
岩瀬と宣
現役時代は決して並ぶことなかった二人の名前がここに。
タイガースだと久保田と藤川
ベイスターズだと大魔神佐々木とクルーン
というか、歴代を見ても現役を見ても、ドラゴンズのクローザーって安定感ある人多すぎですよね。
岩瀬、宣、ギャラード、郭源治、そしてライデルマルティネス。
いや~
最高に面白かったです。
ずっと笑ってたわ。
シーズンの試合とは違ってストレスフリー。
今年がOB戦初開催だったんですが、今後もぜひぜひ続けてほしいなぁ。
ちなみに観客数はチケット完売で18,000人!
これ、全部指定席にして土日開催にしたら余裕で満席になると思いますよ。
最後の監督インタビューは少し感動しちゃったな。
笑いあり、涙あり。
満足でした~!
次も開催されたら絶対に行ってやるぞ~