好きな番組は国会中継、大使です。
どこかへ行ったとき、真っ直ぐ家に帰るのはもったいない。
たまには寄り道をして帰りたいものです。
信号がない道をいつもなら30㎞、どこも経由せずに行き来をしますが、今回は気になっていた場所へ足を延ばしました。
場所は秘密。
なぜなら村人の普通の生活があるから。
行った人間だけが味わえるスケール感。
そして空気感。
ソコには素敵な神社もありました。
ご神木は社殿右側の大きなヒノキ
幹回りは2.4m。
見上げればまるで千手観音。
社殿左には
大きな栃の木。こちらもご神木のよう。
大きさがピンと来ていないと思います。
樹齢何年かが書いてなかったのでそこは知りたいです。
横に立ってみました。
でか!!!!!
僕の身長が175㎝なので直径は2mを超えると思います。
そのほか周りを見てみても立派なヒノキがたくさん自生。
森の手入れもしっかりされており、森を守っているのが見て分かります。
こういうことってすごく大事。
森が生きてました。
社殿を正面に見て、後ろを振り返ると...
オーマイガー
ここの神様は毎日この景色を、乗鞍を見ているのか。
ここに立っているだけでパワーをいただけます。ホンマに。
人もおらず、パワーだけを感じる。
さらに乗鞍をドンと見れる場所を探します。
何気ない日常を彩る乗鞍。
意図しているのか、この集落からは乗鞍しか見えない。
もはや電線ですら絵になる。
集落は国道からも離れており、少し高台。
人の気配はなく、聞こえるのは...
何の音もしない。
天国のような場所です。
さらに散歩を続けます。
すると。
なにこれ。
「わたしはこの場所に乗鞍だけを楽しむカフェを作りたい。」
と思った。
その他は何もいらない。
たぶんこんなに近くに乗鞍をフルで楽しめる、見れる場所って日本でここだけ。※
ずっと見てたい。
そんな景色。
アップで。
迫力がハンパない。
ここでしか見られない、感じれない、味わえない。
画面上では感じられない迫力があるのは山。
いつも見ている乗鞍も、今日だけはいつもよりカッコよく見えた。
集落散策を続けると、
究極田舎風景が。
king of 田舎。
この景色をずっと守りたい。
守らなければならない。
まだまだこんな景色が岐阜県には残っている。
後世にこの景色は伝えなければならない。
そんな思いにさせる景色がココにはありました。
※大使調べ(乗鞍全体を楽しめる)