勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

国府町は国の重要文化財の宝庫

煽られても動じないタイプ、大使です。

 

 

やってきました神社仏閣シリーズ。

岐阜県の神社仏閣を巡り記事にしていくシリーズ。

たいそうなこと言ってますが、ただの一記事です。笑

 

今日は高山市国府町です。

地名からその昔、中心地だったことが分かります。

 

今回訪れた場所は、

 

車を停めるとのどかな景色が広がります。

ここは天国か。

語彙力がないですね笑

 

振り返ると鳥居。

ここは、

荒城神社

であります。

本殿などが国指定重要文化財に指定されております。

 

鳥居をくぐり、おじゃまします。

 

四方を自然で囲まれている土地ではありますが、境内に入るとさらにさらに木々に囲まれます。

日なたは暑いですが境内の中はかなりひんやりします。

日陰はいいねぇ。

 

第一鳥居と第二鳥居の間。

境内の中を小川が流れていて、これも涼し気。

水が静かに流れる音もいいですね。

 

第二鳥居を通ります。

石段を登ると右側に、

 

巨木である。

地域発展を見守る御神木。

ありがたい巨木ですね。

飛騨は巨木が本当に多い。

パワーを感じますね。

 

これ何の木でしょうか。

なんだか第二御神木みたいな感じであります。

ちゃんと守られてる。

まだまだ木自体は小さですね。

これから100年200年、1,000年と成長していってほしいです。

 

堂々と佇む拝殿。

かなりシンプルな造りかと思いますね。

 

ただ、

 

神紋が珍しい、曲玉でした。

私はここ以外で見たことないですね。

おそらく日本探してもなかなか珍しいんじゃないですか?


拝殿の裏に回って、本殿。

本殿の近くには立ち入ることはできません。

もうこれは仕方ないです。

国の重要文化財なので...

 

荒城神社自体は927年には創建されていたとされます。

この本殿はその後1390年の再建と伝えられているそうです。

 

この神社にはの中には平安時代前期に作られた神像や、鎌倉時代の楽士が伝えたとされる文化財などが残されているようで、かなり貴重の様ですね。

 

かなり立派な石垣の上に本殿が建てられているのが分かります。

それにしてもこんな山に囲まれた町によくもまぁこんな立派な神社があるね。

飛騨は本当にすごいよ。

 

車へ向かう参道。

すごい景色だな。

前を通る道自体がもはや参道である。

 

集落の一番奥にこんな素敵な神社がある。

国府町恐るべし。

 

ついでと言ったらかなり失礼ではありますが、この近くにあるもう一つの重要文化財へ。

 

こちら阿多由太神社(あたゆた)であります。

荒城神社とはちがい階段の上に社殿があります。

 

登った先には拝殿。

こちらもかなりシンプルな造り。

手前の狛犬は少し前傾姿勢。

攻撃をしてきそうな雰囲気もあります。

 

こちらも荒城神社と同様、927年には創建されていたみたいです。

 

ここの神紋分かんなかった...

こちらの本殿は室町時代後期に建造されたみたいですよ。

 

拝殿裏の本殿は国指定重要文化財です。

 

重要文化財はカッコいいとかそんなものどうだってよくて、そこにあるだけで尊いのです。

 

こちらも拝殿前から鳥居方面を見ると景色が抜けており、爽快。

素晴らしい景色です。

神様こんな素敵でのどかな景色を見続けているんですね。

 

 

お気づきでしょうか。

高山市国府町。

国宝もあります。

gifu.gifutaishi.com

 

国宝の安国寺経蔵、国指定重要文化財荒城神社本殿と阿多由太神社本殿。

すごくないですか?

安国寺を真ん中に、阿多由太神社と荒城神社は車で10分かからず行けてしまいます。

 

 

ん~、観光客がいないのがいいねぇ。

ゆっくりできる。

色んな人に行ってみてほしいけども、混んでほしくない。笑

 

飛騨ラバーの皆様、ぜひ三カ所巡ってみてください〇