みたらし団子は醤油味派、大使です。
いくつか記事を書いてきました、飛騨の名湯の特集をしていなかったと思い、今回満を持しての登場。
地元も民が愛してやまないお湯。
「荒城温泉 恵比須之湯」です。
地元民憩いの場なのでブログに載せようか迷いましたが、
公共交通機関を使ってくる人や、車で日帰りが多い高山なので来る人は少ないやろうということで書きます。
場所も場所なのでね。
浴場の写真は控えますが、掲示物は多めに撮っておきました。
ここの常連さんにお話を聞くと、昔はもっと上流にあって、ここはまだ新しいんやよ。とのこと。
右の張り紙は一見フリかな?とも思えますが、飲まないほうがいいと思います。
たぶん体内おかしなる笑
これも浴室でお湯を見たら成分の強さが分かるでしょう。
一番上のお願いは本気のお願いだと思います。
用法容量を必ず守りましょう。的なね。
なにやら専門用語や化学的なこと書いてありますが、
要するに、
最高の温泉
ということです。
体に気泡が付く炭酸泉です。(源泉のみ)
みなさん温泉に行くと疲れが取れるじゃないですか?
ここも確かに疲れが取れるんですけど、温泉成分が最強のためか、
めちゃくちゃ疲れる。
出た後に襲い掛かる脱力感。(いい意味で)
もうこのあと何もしたくない!ときっぱり思わせてくれる温泉。(いい意味で)
内湯1つ(42℃)、外湯1つ(40℃)、源泉(26℃)
源泉以外の浴槽は、加温をしているので化学反応で濁ります。
茶色っぽい鉄臭い感じ。
源泉の炭酸感は加温すると気化してしまうので濁り湯では気泡は付きません。
内湯の床は温泉の成分で千枚田状態。
温泉好きはたまらない光景やと思います。
そして外湯と言っても露天ではありません。
天井が透明なだけです。
雨などが入ってきて成分が薄くなるのを避けるためかと。
しかし、最高の温泉ですよ。
僕はここの温泉が東海地方で間違いなく一番だと思います。
そんな温泉まで車で20分。
最高。
結構なスパンで来ていることになんと、気づいてしまったので、
買っちゃった。
これで無敵です。
「ひらゆの森 年パス」「恵比須之湯 回数券」
最高の2019年幕開けです。
場所が場所なので定休日は意識して行きましょう。
この先に本当に温泉があるのか?
と不安になるかと思いますが、迷わず進みましょう。
地元の人が多いのでルールは守って入浴しましょう。