18日から3日間大使業(本業)が入っているため各務原に一時帰省していますが、下界は暑いです。車の中のもわーーーんって感じが山とは違います。
シンジラレナイ...
各務原の特産品、「各務原ニンジン」の人参畑が収穫期(全国でも珍しい二期作岐阜県:にんじん)を迎えてガラーーーンとなっているのが寂しくてたまりません、大使です。
今回は「大使の行きつけの店」特集ということで、皆さん、
気になるでしょ?
気になりますよねー。うん。
そんな初回特集するお店があるのは岐阜市内にある岐阜公園の目の前、
【YAJIMA COFFEE(YAJIMA COFFEE)】
です。
まずロケーションが最高です。
市民憩いの場でもあり立派な観光名所でもある岐阜公園の目の前、長良橋通りにほぼ面した場所にお店を構えるのがこのYAJIMA COFFEEさん。
一見「ここか?」
みたいな感じになりますが、改装前は倉庫だったそう。
無理やりお店にしたのか的な感じではありますが一流のお店。
駐車場はお店の目の前にありますが土日は人気店のため駐車場は満車になることが多々あります。
さあ店内に入りましょう。
外観の名残を少しだけ残しながら上手にリノベーションされてます。
元倉庫だけあって店内に柱がなく広々感じます。
エレガントな空間です。
客席はカウンターとテーブル席。
写真手前側にテーブルがあります。
オススメの席はもちろんカウンター。
カウンターに座ると背中側、テーブル席なら通路側から見えるのは金華山(329m)。
山頂には岐阜城。
大きな窓から見える風景はまるで額縁の中の絵画のようです。大胆な演出ですね。
この立地だからこそなしえる技。
しかし天気が悪い日は金華山に雲がかかります。
岐阜県の山城は標高が高いのでしょうがないですね。
オススメの時季は紅葉の秋。
机の上に余分なモノを乗せず、スッキリしています。
荷物かごが常設してあるのは嬉しいですね。
こういうホスピタリティも重要です。
入口正面にケーキショーケース。
ケーキ類は店主矢島さんの奥様が作っています。
見た目も味もGOODです。
お持ち帰りされる方もいらっしゃいますね。
美味しいコーヒーと共に上質なティータイムです。
でっかい焙煎機。
ここまで大きな焙煎機はなかなか見れませんね。
ここまで店内の写真を続けてきましたが、気づかれました?
「店内が綺麗」
余分なモノが一切表に出ておらず、ごちゃごちゃしていません。
すごいですよ、本当に綺麗です。
大使の昔からのクセなんですが、飲食店に入ると
「その店のマイナスな部分を探す」というクセ。
(感じわりーな...)
いやいや、色々なお客さんをお連れするにあたってお店の清潔度は最も重要です。
でもこのお店はマイナスな部分が少なすぎる。
もはや無いといっても過言ではない。
隅から隅まで綺麗にされてるからでしょうね。
どのお客さんからしても綺麗なお店は感じがいいですよね〇
本題、(いつだってコーヒーの写真は上手く撮影できない)
コーヒー専門店だけあってコーヒーの種類は抜群。
矢島さんの淹れるコーヒーは非常に柔らかい印象。
矢島さんの腕もあるでしょうし、まずは水が良い。
岐阜市の水道水は長良川の地下水を使用しているため非常にまろやか。
今も販売されていますペットボトル飲料水「清流長良川の雫」。
簡単に言ってこの水、岐阜市の水道原水をペットボトルに詰めただけの水。(言い方)
簡単に言えば水道水を販売してるんですね。(言い方)
言い方はあれですがそれだけ岐阜の水道水は美味しいんです。
話がそれましたが、そんな環境で淹れられたコーヒー
まずいわけがない。
豆もこだわりぬかれた自家焙煎豆。
山に行くまではよく豆の購入でもお世話になりました。
(今は店内利用が主)
お髭がトレードマークの店主矢島さん。
岐阜県内でも店内ここまで綺麗にされてる店はないですね。
どこもピカピカ。
カウンターに座り目の前で矢島さんがコーヒーを淹れてくれる時間っていうのは贅沢であり緊張する。
この緊張はお店に行って初めて感じます。
行かないと分からないってやつですね。
岐阜駅からは歩くと少し遠いですがお店の近くには岐阜公園や川原町、今の時期は長良川鵜飼等見どころ満載です。
バスで岐阜公園に来るでもよし、レンタサイクルで来るのもよし、近くまで来たならYAJIMA COFFEEで一息ついてみてはいかがでしょうか。
リンク
~お店情報~
電話...058-215-6890
定休日…火曜日
営業時間…11:00 – 18:00 (L.O 17:30)