誰がどう見てもA型、大使です。
京都から大切な友達が遊びに来ています。
今の20才の青年は色々考えている。
僕の20才はどうだったか。
人生の分岐点であろう20才はこの雄大な乗鞍を見て何を思うのか。
すべてを受けとめてくれるこの名峰。
何千年もの途方のない時間を形こそ変えながらココですべてを受け止めてきた。
高山の英雄金森長近も若き日の長岡鉄舟もこの名峰を見てきたはず。
そして何かを感じたはず。
乗鞍を見ているとなぜか心が穏やかになる。
「人生は一回しかない。悔いのないように生きなさい。」
そう、人生で100%決まっていることなんてひとつだけ。
死ぬこと。
あとはどうなるのか分からない。そう、
自分次第。
自分の選択次第でいくらでも豊かになる。
僕はお金がなくって豊かではないと思われがちだけど、
この乗鞍をお金かけずに見られるのでそれだけで豊かです。
豊かさ(幸せ)の匙加減なんて自分で決めちゃえばいい。
他人の意見で動く必要もないし、動かす必要もない。
「自分で決めた道が正解だし、何よりも大切。」
世の中が考える”正しいこと”が”幸せ”とは限らない。
20才の青年よ、
悔いのない選択をしなさいよ。
何様やねん。
この日の展望台滞在時間は乗鞍を見るというよりは乗鞍に魅せられていた気がする。
それでもいいじゃないか。