納豆にもわさびをいれる、大使です。
2日前に続いて本日も内藤さんの畑のお手伝い。
結論から言いますと、まだまだマイナス地点。
ですが毎日支援の手は入っており、確実に復旧へ向かっています。
今日は昨日ナンパしたハルちゃんと田中さんと高山の常連客の4人組。
ハルちゃんまた学校休んできてくれました。
ヤンキーかと思いましたが、違いますよ!
しっかりした高校3年生です。
キャベツもなんとなく大きくなったかも。
植物の成長は見ていて楽しいですね。
今日もハウスの解体。
変わらずの作業ですが、やらなきゃ終わらないので黙々と解体をします。
が、
下に目をやるとやはり無残にも転がるミニトマト。
やっぱり見ているとツライ。
でも踏みながら作業をしました。
でもまだまだ生きようとするトマトも。
少し気持ち悪いですが茎から根っこが生えてきています。
右側の根っこなんて土と接して今にも土の中に根っこが入りそうでした。
まだまだ生きたいのか。
ハルちゃんトマトの収穫。
土のついていないトマトを収穫します。
普通は立っているトマトたちも、横たわっているので腰に負担がくるね。
よく頑張りました〇
内藤さんと近所のおばちゃん?がハルちゃんのためにオクラを収穫しています。
なんだかその光景にほっこり。
大きなオクラが何本も採れて、お土産に持って帰っていました。
まともに出荷はできないけど、まだまだこんなに綺麗に実になってるヤツもいる。
本当に植物は強い。
まだまだマイナス地点の農家さん。
ゼロの状態に戻るにはまだ少し時間がかかるけど、確実に復旧に向かって歩んでる。
僕たちが農家さんを支えていくんですよ。
日頃の感謝を行動に。
また美味しい野菜を作ってもらうために。
僕たちが動かないとスーパーに野菜が並びません。
高山の常連客もチラッと見えますが、気にしずに参りましょう。
ハルちゃんありがとう!
あなたの行動(学校を休むという行為)はとっても貴重でとっても尊い。
座学よりも大事なことを学べ、体験経験できたね。
ハルちゃんみたいな子がもっともっと増えてもいいと思うよ。
むしろ、
「え?ボランティア行ってないの?マズイよ!卒業できないよ!」
くらいの価値まで上げたい。
でも、災害ボランティアが当たり前の世の中にはなってほしくないですが...
ハルちゃんは学校の誰よりも輝いて、大きくなりました。
Facebook上で何やら
「軽トラを出した人の燃料代をどうするか」
についてもめていました。
正直、災害ボランティアなんです。
お金お金ってそんなに燃料代出してほしけりゃ無理にやらなくていいですよ。
そんなこと考えてるんやったら住民の方の普通の暮らしについて考えなさい。
ボランティアの意味は「自発的に」であります。
辞書で調べると
「突発的で抑制のない自然な感情からくる特徴」
自然のままに、心が導くがままにやるのがボランティア。
燃料代のことなんか気にしている人、心は本当に被災された方に向いてますか?
遠方から来ている人が一言でも燃料代のことを言うでしょうか。
「言わねーよ。」
本当に納得いかないなら来なくてもいいんですよ。
だって、ボランティアですから。