皆さんに誤解を与えてしまったかな?大使です。
前回の記事の書き方が悪かったせいか、九州へすぐ行くのか。と思われた方がいたかと思います。
九州へ行くのは恐らく梅雨明け後であります。
8月かと。
それまでは身の回りのことをしたいと思います。
九州行きの準備、情報収集をしたいと思います。
災害支援活動は大変です。
でも、被災された方は比にならないくらい大変です。
しかし、その支援活動に入っている人によって現場の空気って変わるもんです。
今回は知り合いの源さんがアーティストということもあって、休憩時間には即席ライブがありました。
リハ中の源さんはシュールでした。
床板をはいだ後、安定して座れるのはここだけ。と源さん。
ギターの心地い~い音色が被災宅に響き渡る。
昼食を食べた後は、ライブ開始。
下呂市で活躍しているアーティスト千香さんも災害支援に駆けつけており、トップバッター。
活動していた人たちが一度手を止めて音楽を聴く。
リラックスできるし、これからも頑張ろうぜって感情が芽生えてくる。
音楽の力ってすごい。
背景は畳。
こんな会場もたまにはいいんじゃないでしょうか。
想像以上に音も声も響き渡る築100年超の木造民家。
長谷川さんご夫妻。
いつでも明るく振舞ってくれて、僕たちのお世話をしてくれた。
緊張感張り詰めた生活をずっとしていたから、いい息抜きになったのではないでしょうか。
本当に素敵なご夫妻です。
泥をかき続ける、窓を拭く...作業をし続けるのもひとつの支援。
でも特技がある人が特技を披露するというのも一つの支援だ。
誰かの心に響くような支援をしていきたい。
音楽も一つの手だし、炊き出しだってそう。
けん玉だってみんな手を止めて全員でやってみても絆が強くなる。
そして被災された方、活動に参加してくれた人の思い出になってくれればいい。
ひとりひとりが特技を生かした支援を。
それは自分の満足になり、誰かの笑顔になる。
自分に何ができるか、しっかり考えてみよう。