勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

「洲さき」さん国の重要文化財に登録お祝い行事

あ~!今年は絶対に夏の甲子園行くぜ!大使です。

 

 

疫病、戦争、暗殺...

令和という時代はスタートダッシュがあまりにも悲劇的である。

いつの日か、

「令和だからね」

そんな言い訳にならないように願うばかり。

 

そんな悲劇的な時代にも喜ばしいことはたくさんあって、まぁ友達のベビーが生まれるとかは最上級の喜び。

ご機嫌を取るように貢ぎます。笑

 

最近では、高山市にあります料亭「洲さき」さんがおめでた。

今日はそんなお話。

 

見ただけで高級と分かるその見た目。

 

この建物が洲さきさん。

高山に来た人はほとんどの人が目に入る建物かと思います。

赤い中橋の程近く、古い町並みに接している料亭です。

 

この洲さきさんの建物が、今年「国の重要文化財」に指定されることになりました!

めでたい!

そのお祝い行事が行われたのであります!

平日朝早く、道路を通行止めにして行われました。

 

遠くから太鼓の音、笛の音が聞こえてきます。

古い町並みを覗いてみると、

 

恵比須臺だ~!

かっこよすぎんか。

しかし、あくまでも今日の主役は「洲さき」であります。

屋台が出てくるほどのお祝いです。

 

洲さき前まで曳かれ、獅子舞の披露がありました。

もうプチ高山祭です。

出勤前から幸せですね。

 

たくさんの報道陣がカメラを洲さき方向へ向けます。

厳かな雰囲気が漂っております。

 

どこからどう見ても高山祭。

しかし、洲さきのお祝い。

 

洲さきは江戸時代後期、寛政六年(1794年)創業。

敷地内三棟が登録される見通しです。

1794年って杉田玄白、伊能忠敬などハイパー偉人が生きた時代。

すんげ~な。

たびたび皇族も洲さきを利用しているそうです。

そんな由緒正しい料亭はミシュランの二つ星。

 

毎日出勤するとき見ています。

冬の雪が積もった洲さきがめちゃくちゃカッコいいんですよ~!

 

っと洲さき愛を語っておりますが、一度も行ったことありません。

お値段も一流なのでまだ、

 

水路の先にある洲さきのこの橋を渡れておりません。

市長室に入るよりも敷居の高いこの橋。

「いつかは洲さき」

そんな憧れを抱いて飛騨で生活をしております...

 

そうそう、

 

恵比須臺が139年ぶりの大改修に入るそうです。

139年ぶりってすごすぎる笑

8月1日に解体されるそうです。

前回の高山祭を最後に、約3年間修理に入る予定でしたが、急遽、洲さきのお祝い行事に”出勤”したそうです。

139年...

そして3年...

3年の間にこの世の中はどう変わっているのか。

楽しみでもありますが、また恵比須臺がピカピカになって返ってきてくれるのも、また楽しみ。

 

 

この町はこういう行事が多い。

生活していて「退屈」という言葉はステイホームの時以外感じたことがない。

 

洲さきさん、このたびは本当におめでとうございます〇

www.ryoutei-susaki.com