足の爪を切り忘れがち、大使です。
4月に入ってからも変わらず日々が過ぎ去るのが早いですね。
若い皆さん、
先輩方が「年をとると時間が過ぎるのあっと言う間だよ」って言ってると思います。
その言葉は、正しいです。笑
話は変わって、
4月と言えば、高山で一番のお祭りが開催されますね。
春の高山祭
であります。
正式名称は
山王祭
であります。
日程は4月14日、15日の二日間。
日にち固定の祭りなので「土日開催」なんてのは夢のまた夢。
しかし今年は金曜日と土曜日の開催なのです。
金曜日の一日だけ有給取れば二日間まるっと高山祭が見られます!
すごい!
これは有給取らないという選択肢はないのです。
祭りの起源は1585年~1692年くらいと言われており、脈々と伝統や技を今に受け継いでいる岐阜県を代表する、いや、日本を代表する祭り。
みんなにも美しさと強さと伝統と技を見てほしい。
高山祭はさらにさらに引き出しがあり、日本三大美祭と言われており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されており、名実ともに文句のつけようがないのです。
恵比須臺は現在修理中。
この光景は今年は見れません。
そしてさらに雨が降らなければ...笑
飛騨高山が誇る祭り屋台と古い町並みの雰囲気ある通り。
電線が邪魔ですがうっとりする光景です。
屋台は遠くから見ても綺麗ですが、近づいてみても綺麗というか美しい。
一台一台には芸術的ということばだけでは申し訳ないくらいの超芸術的な彫刻があしらってある。
これは見ておきたい。
ただ絶対に触れないでください。
繊細なんです。
人の手の脂とかそんなんでダメになるかもしれない。
常識のない人間が触ってダメになったらさぁどうする。
人生一回分では弁償できへんぞ~
道に残る屋台の通った跡。
これが残るのも春の証かもしれない。
しばらく後は残るので余韻も数日、数週間続きます。
数年前の祭りの写真だけど、色褪せませんね。
本当に美しいものは時間が経っても輝き続けます。
そうそう、春の高山祭と言えば桜とのコラボであります。
これは去年の様子。
見事に満開と重なり、曇天でしたがこの景色を待っていた!という景色が目の前に広がっていました。
高山の桜は下界に比べて遅く満開を迎えます。
それがだいたいまつりと重なります。
この景色が「飛騨高山」なのであります。
しかし!
今年は過去にないくらい桜の咲き進み方が早いのです。
おそらく祭りのタイミングでは葉桜か。
もしかしたら、残ってるかもしれませんが、満開の状況ではないと予想します。
そしてだいたい雨が降るというジンクス。
14日は宵祭りが開催されますが、ここ数年は雨で開催されておらず。
寂しすぎる。
今年こそは!と願うしかありません。
皆さん晴れを願ってください。
マスクの着用が各自に任され、外国人がドンドンと来日。
役者は揃ったわけではあります。
なので今年は相当な人手になることが簡単に予想できます。
ホテルはもう取りましたか?
直近で良いとかそんな甘いことは言わず、来る予定の人は早く取った方がいいですよ~
って思ってブッキングドットコムで14日ー15日を調べたらすでに11軒しか出てこなかったのでもう手遅れかもです。
15日ー16日は比較的空いております。
高いけどね。
14日にどうしても!っていう人がいたら僕の家で良ければ提供します~
僕はもちろん仕事ですが笑
晴れることをマジで祈って、日々を送ります。
それでは皆様、一年で一番町が美しくなる二日間、お待ちしております。