税金ばっかりの世の中が嫌、大使です。
税金ばかりだと生きてる心地がしません。
馬鹿の一つ覚えのように岐阜モーニングを紹介しておりますが、やはり羽島市のモーニングのボリュームは頭一つ飛び出ている感じはします。
一宮が近いというライバル意識なのか、羽島市はとんでもないことになっているのです。
今回訪れたモーニングの紹介。
力の抜けたような文字で「ごんた」であります。
道を走っていると遠くの方からくるくるが見えます。
営業中が一瞬で判別できます。
空から航空機の音が。
この日は小牧基地で航空ショーだったみたい。
お店へ行きましょう。
なんだかアジアンの食材屋さんのような感じですね。
これがごんたです。
ちなみにごんたとは、おそらくペットのこと。
「まいど！ごんたのコーヒーSHOPでっせ！！」
であります。
なんでしょか。羽島弁でしょうか。笑
すごい目つきでこちらを見てくる人がいます。
ハルキです。
旅を共に続けております。
店内はテーブル席がたくさんあります。
店内奥には座敷も。
こちらはご老人の団体専用の様です。（おそらく誰でもいける）
コーヒーチケットを買うと50円も安くなるってすごい！
近くに住んだら絶対に買っておきたい。
食事が安いなぁ。
ケチャップオムライス食べたい。
それよりも驚くことが。
お店のママが一人でお店を回している。
すごい。
何事も効率的で、付け入る隙がありません。
とにかく大人しくしております。
するといつの間にかスッと来てくれて水おしぼりを持ってきてくれて、メニューも聞いてくれます。
ものすごく関心。
テーブルに驚きの光景が。
何があったんだ笑
爆発か笑
こういうことがあっても拭いていかないのが日本人のダメなとこよね。
情けない。
外国人が抱いている「日本人はマナーが良い！」っていうのは幻覚です。
観光業で働いている僕が断言しましょう。
日本人のマナーが一番「ヒドイ」です。
こうしている間にもママはテキパキと動いてモーニングを作り続けます。
そしてモーニング到着。
おおおおお
これ一人で作ってたのか！
って思ってたけど、よく見たらすべて作っておけるものばかり。
すごい効率化である。
だけれど味が悪いわけでもないのです。
茶わん蒸しも美味しい、濃いめの味噌汁も美味しい。
そしてコーヒーは、まぁよくある喫茶店の薄めの味。
しかしそこに重きを置いていないのでOKです。
ドリンク代のみ430円です。
このボリューミーなモーニングであってもこの二本でなんとかしなさい。っていうのが岐阜モーニング。
わたしはプロなので余裕で使いこなせます。
「気にするな男だろ！」
ごんたが言ってきます。
「そうだそうだ！」
「飛騨から来てんだろ！」
「贅沢言うなよ！」
みんな言ってきます。
ごんた一族恐怖症である。
美味しくいただきました。
奥の座敷のおじいたちのモーニングを提供するのにおばさんが手伝っている。
わたしもドアを開けたり手伝います。
これこそがモーニングの繋がり。
忙しいもんな。
そして全てが落ち着いた頃にスタッフと思われるばあちゃんが到着。
店内全員思ったことが。
「ちょっと遅いな。」
であります。
まぁいいのです。
誰も文句なんて言いません。
「お兄ちゃんありがとね！」
ママに見送られます。
完全にフィリ〇ンパブのような感じです。（ごめんなさい）
飲食される人間のみ与えられた野菜購入の権利。
朝早かったのでまだまだ野菜が豊富に残っておりました。
百軒以上モーニングのお店を見てきましたが、洗車カードを売っているお店は見たことがありません。
そのうちモーニングに付いてきそうだな。
外に出ると、
これぞ羽島の景色。
心の故郷のような景色です。
羽島ありがとう。
ごんたありがとう。
羽島は他にも素晴らしいモーニングがたくさんあります。
せっかくなので羽島へお越しの際はハシゴしてみては？
胃袋に自信がないとハシゴはできませんが笑
