早く扇風機をしまいたい、大使です。
秋です。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、昼寝の秋、岐阜県の秋、モーニングの秋...
秋は忙しいですね。
高山祭の秋でもあります。
4年ぶりに通常開催の高山祭。
振り返っていくぅ。(一週間の時差投稿堪忍してください)
が、
10月9日は見事に一日中雨。であります。
なんてこった。
必ず一日は雨が降る高山祭です。
春も秋も共通です。
ですので初日の高山祭はほぼほぼ中止みたいな感じ。
屋台の曳き回しもないし、曳き揃えもなし、宵祭りもないので観光客の方々は天気のこととはいえガッカリしたでしょう...
次の日10日。
午前中から晴れ。
おおおおお
開催だ!
屋台が曳き揃えられる桜山八幡宮の表参道へ。
わ~
祭りっぽい。
やしがたくさん川沿いに出ています。
あ、ここで注意。
高山では、一般的な言い方が違うものがあります。
・山車→屋台
・屋台→やし
であります。
ここからは高山に合わせて書いていきます。
桜山八幡宮の正面には大きな明神鳥居。
これは桜山八幡宮の”象徴”みたいになっちゃってますが、
これは桜山八幡宮のものではありません。
神額がないのです。
実際にホームページにはこの鳥居が一の鳥居と紹介はありません。
まぁでも桜山八幡宮の象徴みたいになっちゃってます。
祭りだね~
ここ、松井さんのとこ普段は駐車場です。
やしが出てます~
コロナ禍では祭りはあってもやしが出てなかったですからね。
何だか新鮮です。
屋台を見に行こうとしたら、なんとちょうど御神幸に遭遇。
ラッキーすぎた。
良いことが起こるかもね~
わ~~~~~
人おおっ。笑
そんで懐かしい感じっ。
泣く子も黙る絢爛豪華な屋台。
絢爛豪華という四文字がピッタリすぎます。
美しく一列に曳き揃えられております。
めでたいね。
「ワシが舞うとこが見たいか」
真上からそう言われますが、私にはからくりを見ている時間はありません。
また来年。
屋台には超至近距離まで寄れるのも高山祭の魅力。
これほどまでに立体で芸術的な彫刻は一枚の欅から彫られている。
こんな技があればなぁ~
っと毎回思いますが、私には集中力がないので無理そうです。
「お~い、そろそろ雨降りそうだぞ~」
「うそやん!」
上の方からそう聞こえてきました。
確かに西の空が暗い...ヤバいぞ。
降る前に見なければ。
鳩峯車の見送り幕。
いいね。
美しい。
昼と夜とで幕が変わるんですよ。
屋台は絢爛豪華だが、西の空が気になってきました。
しかし太陽に照らされている屋台は綺麗だな。
上を見上げるのもいいのですが、下も見ておきたい。
クランク状の水路である。
エモいね~(全く)
ここに椅子を置いてお酒でも飲みましょうか。
究極のチェアリングである。
落ちないように気を付けてね。
落ちると色々とイタイよ。
かっこいいなぁ~~~~~
ホントずっとずっと残ってほしい。残してほしい。残さなければ。
さて、雨が降ってきそうなので帰ろっと。
ちなみに雨が降ると屋台は秒速で屋台蔵に戻ります。
みたらし食べたいね~
飛騨のみたらしは焦がし醤油で香ばしくて美味しいですよ~
あんまり食べませんが。笑
よく見ると玉の大きさが違うのでここは全て手作りですね。
あと炭火です。
予報通りこの後すぐ雨が降ってきて屋台が曳き揃えられた光景が見れたのは本当に2~3時間だけ。
寂しいけどもこればっかりは仕方ない。
また来年。
来年は晴れて宵祭り開催してほしいな!
久々にこちら側から町を見ましたが綺麗ですね~
綺麗綺麗。これぞ飛騨高山。
少し肌寒くなっても入る人は入る。
あまり理解はできませんが。
まぁ楽しければいいんじゃないでしょうか。
従業員にはベビーカステラをお土産に買っていく。
久々に食べたけど焼きたては美味しいね。
ごちそうさまでした。
今年も宿敵(雨)に負けた?形になった秋の高山祭。
来年こそは、雨にも負けず(降らず)開催してほしいです!
ということで、飛騨高山に冬が来ます~