マイナンバーカード未だに使ったことない、大使です。
そのお店のポイントカードには、
「岐阜県の絶品郷土料理鶏ちゃんがオリジナルのアルミジンギスカン鍋で食べられるお店」
と書かれています。
………
Googleマップ散歩をしていた時にこのお店を発見。
ちょっくら行ってみることにしました。
こちら。
場所は白川町です。
白川郷ではありません。
世界遺産なんてありません。
まんぷく亭
であります。
高山にもありますが、あれは飛騨牛のお店です。
椅子がパソコン室の椅子みたいなまんぷく亭は高山です。
お店の隣にあれがありました。
でた～
鶏ちゃんの自販機。
私実際に見たのは初めてです。
ここ本家白川けいちゃんは超有名。
飛騨ではそんなに買うことができないかも。
そして「ど冷えもん」も初めて見た。
これか～
そんなに冷えてるのか？
お店に入ると片付けるので少しお待ちください～とのこと。
忙しいのね。いいこと。
そとのメニューを熟読します。
あ、お米は売り切れてしまったみたいです。
鶏ちゃん1人前は680円であります。
おすすめの1.5人前はおそらく食べれません。
なぜならモーニングをハシゴしているから。笑
お米もなくて良かった笑
さぁ案内されました。
お店は狭め。
席数も少ないので土日は混むでしょうね。
感じの良いお姉さんがお一人で回しています。
指南書をよく見ます。
まぁだいたい書いてあることは岐阜県民のDNAに刻まれています。
ただ、
これはDNAに刻まれてはない。
こんな注意書きは初めてです。
本当に冷めないんでしょうね。
あ～
サブメニューもある～
これは定番メニュー以外シリーズやらねば。
さて、鶏ちゃん到着です。
鶏ちゃんを見るのが初めての方。
「生やないか！」
って感じですが、自分で焼きます。
たしかに1人前だとおなか減ってたら少ないかもね。
コンロの火をつけてからなかなかジューっていわない。
相当熱をため込むんでしょうね。
私はキャベツで蒸し焼きにするタイプ。
まぁキャベツは生でも食べれるし。
ジューって音がしてきたら
ひたすら混ぜる。
下のクッキングペーパーが破れないように。
破れるとタレが漏れ出し鍋が焦げます。
そして縁に集まったタレが飛び散ります。
危険なので破らず慎重に、でも大胆に混ぜます。
注文するのは鶏ちゃんだけではありません。
生卵は必須。
二つくらいあってもいいよね。
私はびったびたに浸します。
これに米があれば...
そしてうどん！
たまんないね。
茶色一色であんまり映えないし美味しそうに見えないけど実際に目の前にこれがあったらたまんないよ。
犬の「待て！」の気持ちです。
最高に美味しいよね。
各お店で味が違います。
県内色々な場所で鶏ちゃんは食べられるので来岐阜の際は必ず食べてほしい一品。
居酒屋とかでも食べれるけど、やっぱお昼の時間に食べる鶏ちゃんが好きかな。
食べ進めていると、
「ご飯これだけならあるのでよかったらどうぞ...」
「!?!?」
大誤算であった。
ものすごく嬉しいんだけれど、お腹が...笑
って思ったけどバッチリ食べました。笑
美味いもんはどんだけでも胃袋に入ります笑
なにより女性店員さんが感じいい。
時間のある時は出口までお客さんを見送ってくれたりと、ホスピタリティがある。
これはファンが増えます。
白川町ってなかんかランチを食べるって感じないんですよね。
いつも通過してしまう。
これで白川町を発掘するきっかけができました。
なんかこのお店の裏に喫茶店もあったので行ってみたいな。
皆さんも下呂温泉、飛騨高山に行くついでに寄ってみてください〇
お昼だけの営業です。
