勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

ソーラーアークはいつまで見れる?

美味しいジェラートが食べたい、大使です。

 

 

ソーラーアークっていつまで見れるのか。

形あるものはいつかなくなる~みたいなことを言いますが、ソーラーアークだって。

 

岐阜県の安八町にあるこれ。

たぶん皆さん新幹線に乗った時など、一度は目にしたのでは?

たぶんランキング的に言うと、

①富士山

②727

③ソーラーアーク

だと思う。

 

これです~。

 

2002年当時の三洋電機が開館した太陽光発電パネルです。

会社設立50周年記念事業として2001年12月21日に岐阜事業所に竣工したそうで、太陽電池パネルは2000年に太陽電池不正販売事件で回収したものが使用されてるみたい。

とんでもねえな。

とんでもねえ歴史だよ。

黒歴史を忘れないよう、人様に見てもらうことで己を律する。

それを岐阜に造るな。笑

素晴らしい田園風景が残る安八に造るな笑

まぁ話題になったからいいけども。

 

ちなみにパネル数は5,046枚。

 

 

最初はパネルの真ん中にSANYOのロゴが入っていたが、2011年に、

 

パナソニックになりました。

 

しか~し!

2022年、パナソニックは土地の売却を決定、大阪の不動産会社に譲渡したそうで。

ソーラーアークの太陽光発電の機能をその年の夏に停止...

その後は取り壊されて更地になるみたい。

 

なんやかんや下品な登場の仕方だったけども、なくなるとなると寂しい。

 

こうして新幹線と撮影できる日ももう少しかもしれない。

そして新幹線の中から見れるのももう少しかもしれない。

 

全長は315mです。

新幹線の全長が400mなのでその大きさは一目瞭然。

私が車の中から撮った写真では何も伝わりませんが笑

 

いつ解体されてもおかしくないソーラーアーク。

”岐阜県の象徴”のひとつがなくなってしまう前に、ぜひその目で見ておいてください。

 

この近辺はモーニングの聖地なので岐阜モーニングもセットでお出かけください。