信じられないくらいガジュマルが元気、大使です。
さてさてさて、長い伊勢旅行記も終盤戦であります。
長いね!
引っ張りすぎ!笑
私の悪い癖です。
だいたい1,000文字くらいって考えているとそれくらいの構成になるように勝手にキーボードをポチポチ。
さぁ、今回は泊まった素敵な旅館の紹介です。
向かった先は、鳥羽市。
鳥羽市って市境半分以上海なんですね。
本日のお宿はこちら。
三階建てであります。
ちなみにこの建物の裏側は海です。
さひち旅館
であります。
さひちってなんやろ。
靴を脱いで中へ。
小さな港町にある旅館って感じです。
私は大きすぎるよりこれくらいの規模が好きです。
むむむ
海沿いやから青いのか?
いやそうではなく、ツリーが出ている。
その横にベープもある。
夏なのか、冬なのか。
チェックインを済ませ、部屋へ。
クーラー付いてる涼し~!!!!!
最高である。
本当に海沿いはクーラーなしで生きていけない。
奥にの縁側的な洗面所に行き、カーテンを開けると、
UMI
であります。
広いね~
だいぶ広いね~さすが海。
波の音が心地よく聞こえてきます。
そうだ、この宿は屋上に無料の貸切露天風呂があるのです。
行きます。
わ~
石畳だ~
ってなりそうですが、絨毯です。
クセ強い~
最上階にある貸切露天に到着。
最上階と言っても4階ですが。
ご覧あれこの絶景を~
最高でしょ。
目隠しはあるものの、フルチンで広すぎる大海原を眺めるともうなんでもどうでもよくなります。
湯船に浸かってしまうと海は目隠しの隙間から見えるくらいですが、それでも波の音が素敵だ。
この時点でもう最高。
開放感エグイな~
山の開放感とはまた違った開放感であります。
ちなみに40分間という時間制限付きなので部屋に戻ります。
部屋風呂で体とか洗ってから行くと時間に余裕ができますね。
って部屋風呂付にしたので部屋の風呂からもこの景色であります。
贅沢すぎて。
ちなみに部屋風呂は湯船に浸かったら海が見えます。
良い休みを満喫しております。
さてさて、ゆっくりしていたらあっという間にご飯の時間です。
なんと部屋食。
ここまで贅沢な時間で贅沢な設備でいったい宿泊代はいくら払わなければいけないのでしょうか。恐ろしい。
いや、ひょっとしたら夜ご飯が白米と生卵と味噌汁だけかもしれない。
そんなことはなかった笑
ツマがたくさんすぎて贅沢!
ってそこではない。
伊勢海老のお刺身、鯛丸々一匹の刺身であります。
頭がおかしくなりそうなくらいの量です。
こんなん4~5人で食べる量やぞ。
飲み屋で注文したらいったいいくらになるのか。
ちゃんと日本酒も注文。
辛口のお酒が料理に合う合う~
食卓では海あり県を余すことなく感じられる。
山に囲まれた県ではこのような海産物出てくる事はまずありません。
それにしても鯛が減っていかない。
誰かを呼んで一緒に食べてほしいくらい。
でも、ブリッブリの弾力で顎が疲れてしまうくらい。
割とモチッとした食感が印象の鯛ですが、これは全く別物だった。
まだくる。まだくるよ。
怒涛の海産物リレー。
お!
普通のお米きt...
「ウニの炊き込みご飯でございます」
「!?!?!?!?!?」
なぜでしょうか。
体調が悪くなりそうです。
「茶わん蒸しでございます」
「大好きです」
さては、私の好物を知っているな。
最後の最後まで鯛が残りますが、無事に食べきります。
ごちそうさまでした。
本当に美味しかった。
久々にこんなに海産物食べた。
さぁこの後は、また露天風呂にでも行きましょうかな。
なんもみえ~ん!(当たり前)
夜に入ることができたわけなのでやることは一つ。
灯りを消して入るのです。
見上げれば満天の星。
暗闇で聞こえるのは波の音だけ。
贅沢すぎる休日であります。
写真が明るいのはナイトモードで撮ってるから。
実際は暗いです。
ボーっとしすぎると眠ってしまいそうです。
気分転換ができたので部屋へ戻りましょう。
本当に最高だ。
部屋に戻るともっと最高なものが用意されている...
小市の青春らしい。
美味しくいただきました。
飛騨コーヒー寄りのコーヒー牛乳です。
関珈琲ってビターで本当に美味しいよね。
ひみつビール
であります。
何が何だか分かんないけど、あんまり手に入らないらしい。
味はよく分かんなかったど、ジャケ買い。
そして高すぎる。
黒ラベルで良いと思ってしまった。
報道ステーションを見て、就寝。
翌朝。
波の音で起きます。
ファビュラスな朝。
今日も日差しが暑い。
屋上露店風呂の朝。
日差しが暑すぎる。
ちなみに同じ造りの露天風呂ですが、風呂自体は二つあります。
こちらが好きなだけ。
朝はこれくらいで良いのだ!
って思ったけど...
昨日のやつらがいた笑
煮付けにされてた。
おいしいよ~最高だよ。
普段朝ごはん食べないからこんな贅沢なのどれくらいぶりに食べたかな。
伊勢海老の入った味噌汁。
美味しいに決まっている。
ごちそうさまでした。
こうしてさひち旅館でのひと時は終了です。
本当に最高以外の言葉が見つからなかった。
大きな旅館や大きなホテルも好きですが、ここまでのクオリティはこのようなこぢんまりとした宿か超高級宿しか出せないでしょう。
ちなみにですがこのお宿、
一泊二食付き夜飯は部屋食。
屋上貸切露天風呂は無料。
鳥羽駅までの送迎無料。
至れり尽くせり。
一人15,400円
であります。
信じられないの一言。
しかもこのクオリティで盆期間だから少しだけ通常価格よりも高いのである。
飛騨からは少し遠くて行きにくい場所ではありますが、乗り換え自体は一回で行けるのです。
時間はかかりますが。
でも電車に乗っている時間なんてのはお酒飲んでればいいですから楽しいものです。
この伊勢志摩鳥羽旅、明日は最後の記事。
どうやって格安旅をしたのか。
交通手段を書いていきたいと思っております~