クリスマス寒波に耐えれる気がしない、大使です。
先日泊まったのは高山のホテルの中では中堅に位置しそうなホテルです。
雪が積もる飛騨高山。
大きな13階建て、高山桜庵(おうあん)であります。
ホテル本館横の細長いのはタワー型の駐車場です。
読む限りどうやら自家源泉の温泉宿みたいです。
高山のホテル、泊まってみると意外と自家源泉が多いことに驚きます。
雪が積もると風情がありますね~
大きな門の横には、
風呂!?
ではなく、足湯。
この時期はだいたい閉じている気がします。
お~
なんだかすごい高級感。
ずっと高山の目立つ場所に立ってるのでずっと気になっておりました。
泊まることができて嬉しき。
中に入ると~、お、意外と狭めです。
ただ、高山のお宿っぽい風情は一瞬で感じることができます。
ここは全館畳敷きの宿。
チェックインした後は、下駄箱に靴をぶち込みまして、お部屋へ。
なぬ~
これは食べなければならない~
30分間しか提供されないのか。
各階には名前が付いております。
僕は「雨宿」の階であります。
この通り全館畳敷き。
ホテルなのに廊下を裸足で歩けるのは珍しいかと。
この時期はさすがに、歩かないですが。
お部屋は畳敷きにローベッド。
畳っていいよね。
海外の方はこういう形の宿好きなんではないでしょうか。
布団が苦手って人、いますからね~。
でもちょっと雰囲気としては、少し暗い感じ。
どうしても古さはぬぐえない。
さて、お風呂に向かいましょう。
このサービス初めて見ました!
話題にはなっていたとは思うんですが、実施しているのを見たのは初めてです~
今って、ボタン触らなくても階数ボタンが押せるエレベーターが登場したみたいですね。
大浴場や貸切風呂は最上階13階。
大浴場の写真はさすがに...ですね。
サウナも付いている大浴場。
割と充実感があります。
露天風呂もあり、高山市街が一望できます。
では貸切風呂に行ってみよ~
貸切風呂は全部で三つ。
スゴイのは全て無料。
いやはや、すごいよ。
しかも定期的にスタッフが掃除しているのでキレイが保たれています。
こちらはレンガ造りの浴槽。
このお風呂は窓が付いておりますので景色が見にくい。
いいですね~
一番奥の貸切風呂は定員四人。
ファミリーで楽しめるお風呂です。
露天風呂なのでピリッとした冬の空気が気持ちいい。
この景色が13階からは見れます。
こんな高い場所から高山市街を見下ろすことはなかなかできません。
満月に照らされた大使。
ん~贅沢な夜です。
県民割最高。
湯上りにはアイスも食べれます。
これはwat hotelと一緒ですね。
冬でも嬉しいサービス。
さて、まるしん食堂へ行きます。
ロビーにはウェルカムコーヒーが。
外に持っても出れますし、部屋にも持って行けます。
目の前のテーブルでるるぶを見ながら予定も練れます。
るるぶFREE...
このモデル、レトロで会ったけど愛想悪かったな。
まるしん食堂の様子はまだ後日。
なんか色んな部門で1位獲得しているみたいでした。
いい宿!
僕の好きなお土産、売ってました~
これ最高に美味い。
さて、夜鳴きそばの時間です。
21時30分ちょっと前に行ったのに、もうすでに15人待ち。
この日は土曜日だったので、人が多かった。
そしてあっという間に広い食事会場が満席になりました。
出てきたのはちょうどいいサイズの中華そば。
これが無料ってなかなか嬉しいですね。
夕食から少し時間が空いて、温泉などでお腹が少し空いている人いると思いますから、嬉しいサービスです。
ビジネスでもないのにビジネスプランで予約したのでおつまみと缶ビールがサービスで付いてきました。
これは嬉しい。
外に飲みに行くにも今の時期は寒いですからね。
一夜明け、
大雪。
であります。
風呂入って早くアパートの雪かき行かないと。
三つある貸切風呂の最後。
ここは岩風呂でした。
造りが全部違う貸切風呂。
面白くて素敵です。
泊まった方は全部入ってほしい。
湯上り処。
夜はアイス。
朝は乳酸飲料。
無料で頂けます。
なんだか色々無料でいただけてうれしいなぁ。
この後、ポカポカの体で自宅へ向かい、雪かきして出勤しております。
これが飛騨高山での県民割の使いかた。
高山桜庵、良かったです。
古さは正直否めないですが、これは仕方ない。
古さを穴埋めできるようなサービスがたくさんあってよかったです。
どうやら提供される料理も定評があるそうなので、観光で訪れた方はホテルで食べてみてもいいかもですね!
まるしん食堂も最高にオススメです。
県民割ももう少しか...
もう少しお得に泊まってみよう。