道の駅って夢と希望が詰まっている気がする、大使です。
櫟
難しい漢字ですが、「いちい」と呼んでしまいますね。
私の住んでいる地域はイチイの木が有名なので「いちい」と呼んでしまうことが当然といっちゃ当然であります。
しかしこれが辞書で調べてみると、
「いちい」「くぬぎ」
と出てくるんですね。
そしゃ同じ植物なのかと問われれば、「NO」です。
いちい(櫟、イチイ)→一位科一位の針葉樹
くぬぎ(櫟)→ブナ科の落葉樹
らしいです。
ややこしや~ですね。
なので一位一刀彫など針葉樹のいちいは「一位」と呼ばれますね。
ちなみに高山市の市木はイチイ。
一位と書かれるように高貴なもので縁起のいいもの。
一位の位を自分のものにしている「位山」は文字通り一位の原生林。
一帯は天然記念物に指定されていて、天皇即位時この位山の一位の木で作った笏が皇室へ今でも献上されています。
って、私はモーニングの記事を書こうとしていたはずなのですが。
脱線に脱線を重ね元に戻ることができればいいでしょう。(無理やり正当化)
本日は、
なんとまぁ見にくく撮ってしまったのでしょうか。
これ車の中から撮ったので(停車中)後続を気にしてあまり意識せずに撮ったようです。
だしかんな。
こちらの櫟は、「くぬぎ」です。
マップ上ではずっと「いちい」って呼んでました。
失礼しました。
雰囲気いいですね。
入っていきましょう。
モーニングおじさんはこういう看板が外にある時、「モーニング」と書かれてなければ少し不安になります。
一度だけやってないお店に入ってしまって(時間的に)、お店を出たことがあります笑
やはり目的と違うとこに入ったのであれば出てもいいと思っております。
無理してもね。
店内は蔵造り。
この地域の喫茶チェーンって蔵造り多いですよね。
なんでなのかしら。
まぁ落ち着くんだけれど、次から次へと蔵造りにする必要はないと思う。
あ、櫟はチェーン店ではありません。
あったあった。
間に合いました。
私はAのバタートースト。
ジャムか小倉の議論を先日しましたが、小倉か生クリームの場合は小倉です。笑
まずこの選択肢が珍しい。
美味しい生クリームなんですかね~書いてると気になってくるものです。
窓はあるけども割と暗めの店内。
大人の雰囲気で素敵です。
モーニング到着。
厚切りのトースト。
カリッとフワッとで美味しい。
その奥は、コーンスープでも液体でもなく、茶わん蒸し。
もはや茶碗かどうかの議論から始めたいとこですが、出汁と卵が固まっていればいいのです。
見た目通りプリンの様な食感で出汁感はほぼなし。
でもこれはこれで味が濃くて美味しいです。
ヨーグルトはカスピ海ヨーグルト?らしく、ネバ~ってなります。(語彙力)
濃厚で美味しい。
それよりも、
モッコモッコ。
口につくタイプの泡泡カフェラテ。
いっつまでもアツアツでした。
濃いめでお店の雰囲気と同じく大人っぽいテイストでした。
カフェラテが600円でしたが大人っぽい雰囲気を楽しめるのでOKです。
ぜひ皆さんも行ってみて下さい~