そうです、例の「世界一〇〇と言われているスタバ」です。
そう言われているだけあってかなり混雑しています、忙しそうです。
いわゆる「オシャレな休日を演出」している大使です。
先日ですが東京都からお客様がいらっしゃいました。
お昼ごろ高山市内で合流、案内をしました。
何回も高山いや岐阜県へお越しだったので多くを周る案内ではなく、多くを周らず一か所を充実させた案内です。
ラク太郎に乗り込み(愛車の名前)昼飯の「さとり食堂」さんへ。
高山市丹生川にお店を構えているので車は必須、観光客少ないという感じ。
このさとり食堂さん名前の由来ですが...
女将さんの名前そのもの!
最初は、
・全てにおいてさとりを開いている人なのか?
・きっとさとり世代の人がお店をやっているんだ!(僕はゆとり世代)
・好きな言葉がさとり?
こんな推理をしていましたが全てハズレ。
そんなさとり食堂ですが
などにこだわっている現代において一番必要な要素を3つも兼ね備えている名店。
アウトドアが楽しくなるライフスタイルメディア「.HYAKKEI」さんでもとりあげられています。
おじゃましたこの日は「奥飛騨サーモンの塩麴焼き定食」を注文。
大概お店に行くとこのメニュー。
安定感抜群なんです。
「その前に奥飛騨でサーモンがとれるの?」
という質問をしたアナタ。
奥飛騨サーモンは北アルプスの麓「穂高養魚所」という養殖場で育てられています。
蒲田川の清流を安定供給し天然物以上の環境で育てているんですよ。
そんなサーモンが美味しくないわけがない!
+
さとり食堂マジック
=
想像にお任せ。
ということになります。
↑こちらが話題の?定食
メイン料理が美味しいのは間違いないんですが、おばんざいや白米、みそ汁までが
完璧!
友人は「おばんざい盛り合わせ定食」を頼みましたが満足されていました。
体にも良く、コストパフォーマンスでも優れている「さとり食堂」さん。
オススメのお店です。
お腹も心も満たされた後は、町歩き。
のはずが...
下三之町71番地にあるこのお店
その名も「しもさんのまちななじゅういち」
通称「しもなな」に吸い込まれます。
オーナーの石井大地さん(以下石井ちゃん)が経営しているお店。
茶寮 しもさんのまち なゝじゅういち - インテリア - 写真19件 | Facebook
住所をそのまま使う店ってどうなん?
しかもひらがなやし!
安心してください。ちゃんとしたお茶屋さんです。
正確にはお茶を飲める店ですね。
高山市街地って人気のある通りがあるんですね、でもここはすごく静かな通りにお店があるので喧騒に疲れたーって人は必見です。
外観は見てもわかるようにあまりお店感のない店です。
でもでも内装は石井ちゃんセンスが光っています。
これや
これ、
これなんか。
しかも客席からは素敵な中庭が。
友人もかなり満足されたようでよかった...
この時期は道路側と中庭側の窓を開けているので風が抜けて気持ちいのなんの。
上質な昼寝空間。
お茶もこだわっていてお店最高級の「玉露」なんかは3煎目まで飲み、そのあとお茶っ葉を食べます。
そうお茶っ葉を食べるんです。
でもこれが意外とおいしく、僕の語彙力では伝えられません。
玉露を飲んだ人しか体験できないですよ。
そんなこんなで時間は夕方になり解散です。
<今回のツアーで感じたこと>
日頃まじめにせかせか仕事をしているといつのまにかこういったゆったりした時間って過ごせなくなっていくもんなんです。
休日を無駄にしたくない人が大半でしょう。
でもこうやってゆーっくり時間を過ごすこともこの社会では、日本では必要な気がするんです。
田舎に行きゆっくり過ごす。
都会では経験できない心のケアがココ(岐阜県)ではできます。
「休日をのんびりと過ごす」
究極の時間の過ごし方ですね。
こんなツアー素敵じゃないですか?
それでは明日からまたお仕事頑張りましょう!