富山県4日目ですが富山県の象徴である立山連峰を一向に見ることができません。
見たことはあるんですがやっぱり山好き(見る派)としては見たいですよね。
こんなに恥ずかしがり屋だとは思いませんでした。
しかしこれは富山県の宝ですね。うらやましい気持ちの大使です。
以前の内容、「訳あって」の訳ですが...
友人の荒木まどかさん(以下、社長)が富山駅前にゲストハウスを造ります、というか造り始めています。
その件でお隣、富山県に手伝いで来ていました。
物件の場所は...
・富山駅北口からわずか10分弱(徒歩)
・北口を出て大通りを真っ直ぐ(迷いようがない)
・市民憩いの場「環水公園」が目の前(冠水ではない)
・周辺にはパーキングが多い
さらに個人的に好きなポイント…
・セブンイレブンが近い!(コーヒー)
...このポイントは大きすぎる。
どれぐらい大きいかというと、
体育会系10人家族が占めるエンゲル係数
くらい大きいです。
でも、岐阜県の大使が富山の話?って思うじゃないですか。
これ、意外と繋がりがあって、
岐阜県(主に高山市)を訪れる外国人観光客、国内旅行者の黄金ルートがありまして。
~東京→富士山→松本→高山→白川郷→金沢~
ほぼほぼこんな感じで東から西へ動かれます。
え?
富山は?????
隣県で色々魅力のあるこの県をスルーするのは実にもったいない。
魅力の数々はこちらから↓
あとはターミナルである富山駅前にゲストハウス(宿自体?)が少ない!
どこを周るにも拠点があると便利です。その拠点にできる場所がここには少ない。
安価で利用しやすく便利な立地にある宿。
その役割を担う予定なのが社長の宿。
その宿の改修手伝いです。
その様子を少しだけ紹介。
床にタイル貼り。
この几帳面さが必須の作業、好きです。
いつまでもやっていたい作業ですが腰の元気さにも期限があります。
どうですか、難易度五つ星。
もちろんピッタリです。
「ウチがやった!」と言い張る社長。
逆らうことはできません。
僕も持たせていただきました。
この日は断熱材剥がし。
もくもくと剥がし続けます。無心。悟りが開けそう。
もう二度と断熱材を見たくないと思わせる作業です。体バキバキ。
この部屋がどうなるのか。
この素敵なテーブルの作者はたけさん。
新潟のゲストハウスnariを手掛けた偉大な人。
このテーブルはうらやましいなあ。
こんな感じでゆるりとゆるい空気感で進めていきました。
本当に革新的なのはドミトリー(相部屋)のベッドですが写真を撮っておらず。
天井高が高いのを有効活用し二段ベッドなのに立てる設計。すごい!
【岐阜から富山へ、富山から岐阜へ】
新しいゴールデンルートを造れるひとつのきっかけができそうです。
~東京→富士山→松本→高山→富山→金沢or新潟~
特に岐阜からは案内の選択肢が広がります。
ー「海がない」内陸が続いている旅行者に美味い富山湾の海鮮を。ー
富山県さんこれキャッチコピーにしてもらっても構いませんよ。
多くの魅力を持つ富山県を知ってもらうチャンスであります。
お互いに持ちつ持たれつ、協力関係を深めていきましょう。
って言ってもらいるようにしましょうよ!!!!!
これは楽しみになってきたー。
完成したらまたお知らせしますね。