飛騨地域も秋を肌で感じるようになりました。
空の色、雲の形、朝晩の冷え込み...
はたまた稲花粉を鼻で感じる人、多いのでは?
早いもので乗鞍では紅葉が始まっております。
季節の移ろいを日々感じる。
今日すごくいい天気だったわけですが、道を走っていたら秋の景色が。
金色の絨毯。
その先の乗鞍だったり焼岳だったりの飛騨山脈。
これこそ飛騨の秋。
飛騨の秋は一瞬で過ぎ去りますが、その一瞬こそが本当に美しい。
田舎の盆地ならではの景色が広がってますよ。
毎日急いで通っている道もこの時期だけは時間に余裕をもってゆっくり通ってみてはいかがでしょうか。
毎日同じ景色はなく、毎日違いますよ。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
米は実が入ると頭を下げますが、人間は実が入ったら頭が上がっていきますね。
いつまでも稲穂のように謙虚に生きていこうよ。
そんなことを思った秋、大使でした。