スタバって結局暇人の集まる場所、大使です。
今、東海圏は盛り上がりを見せています。
いや、見せようともしています。
全てはこの男が動いているからかもしれない。
やまだたくや(通称:ヤマタク)
北海道出身の彼は大使と同い年。
話すと長くなるので割愛しますが、名古屋在住です。
この人、とにかく忙しい人なんです。
そんなヤマタクが大使のために歯医者をキャンセルして、
「ブラタクヤ」してくれたので、あります。
まさに、
「ブラタクヤ」×「ブラタイシ」
世界が夢見たコラボレーション。
実現不可能?と言われたコラボでもあります。(話を盛る癖があります。)
とても前置きが長くなりました。
ブラタクヤは前日から始まりました。
写真を一切撮ってないんですが、ディープなガード下のお店に連れてってくれました。
ゆーこりんは途中参加。
相変わらずの「ゆーこりんworld全開」で疲れが癒しに変わりました。
なにげにヤマタクと呑むのは初。
約一年以上ぶりの再会でした。
最高に嬉しい。
ヤマタク邸におじゃまして、次の日は朝から行動!
ココはどーこだ!
そう、円頓寺商店街であります。
江戸時代、堀川は交通の要所。
名古屋城のお堀から港までを結んでいる川ですが、当時は物資を運ぶ重要な河川でした。
堀川を渡り、左へ曲がると。
四間道であります。
皆さん四間道って読めますか?
道幅四間(約7m)の蔵が立ち並ぶ風情ある道。
江戸時代だとなかなか広い道幅だったんですかね。
大きな道+蔵が立ち並ぶ。
これはだいたい防火道路です。
隣の町へ火が移らないように燃えにくい蔵を配置したんですね。
役割はまだあって、堀川を上ってきた物資たちをピックアップして蔵に入れた。
川沿いにこの四間道はあります。
さて四間道なんて読むか分かりましたか?
正解は、
「しけみち」
であります。
想像よりも町並みが残っている区間が狭かった。
あとは電柱の地中化かな。
ここだけでもしてほしいね。
なにやらオシャレな空間へヤマタクが連れてってくれます。
来ちゃいました。よろしくどうぞ。
最近オープンしましたニューポピー。
吹き抜けのセンスが良く、かっこいい焙煎機が遠くに望めます。
蔵を改装したような店内。
飛騨にいると暖房効率とか真っ先に考えてしまいますが、ここは効率的な店の造りをしていました。
空間づくりが秀逸。
そしてモーニング。
トーストが美味しかった。
ブレンドコーヒーも苦みがメインなのと酸味が少しあるのと選べるところも高評価。
円頓寺周辺は、時間が昭和で止まってる地域もあります。
超高層ビルを背景に昭和レトロ。
いいですね。
めちゃくちゃな感じも最高。
今盛り上がりを見せている円頓寺商店街。
イベントも多数行っているので、要チェック。
岐阜の柳ケ瀬商店街をはじめ、商店街の復興は地域活性に欠かせないコンテンツ。
イオンなどのショッピングセンターができればいいってもんじゃないんです。
地元の商店街は地元民で支え合って残していく。
日本の商店街復興大臣にでもなろうかな。