ジャイアントパンダの一日の食費10,850円、大使です。
長野市滞在時、フラッと寄ったコーヒー屋でのお話。
ひとりで入ったのですが、隣の席に後から座ったのは男女。
アベックなのか、友達なのかは会話の中で解決できませんでしたが。
とりあえずこの男女の話は、
「コーヒーの話題」
であります。
大使の妄想では、女性の仕事は、
カフェかレストランの店員さんor店長。
ここ「平野珈琲」さんの焙煎豆を扱う扱わないとか話してた。
注文した種類の違うコーヒーが手元に届く。
ここから女性の攻撃が続く。
女「これとこれの違い分かるー?」
男「(ゴクリ)」
女「分かる?」
男「んー正直同じに感じるなー。」
女「えー!うそでしょー?」
女「こっちのほうが明らかにスッキリしてるよねー?」
男「そ、そうかな...」
女「苦みと酸味の違いは分かるよね?」
男「うん。」
恐ろしい女である。
そもそもコーヒーは嗜好品。
好き嫌いや得意苦手があって当然。
感じ方も人と同じになりにくいから嗜好品なわけであって。
自分の感覚を相手に押し付けるのが嗜好品ではない。
お酒も一緒で、日本酒の辛口・甘口なんて人によって違うからさ。
よく聞かれますが、
「僕・わたしが飲めそうな日本酒ある?」
「美味しい日本酒が飲みたい!」
など、これらもなかなかの無茶振りである。
もう一度言うけど、味覚の感じ方は人による。