牛乳は200円超えればだいたい美味しい、大使です。
岐阜県には有名な郷土料理があります。
そもそも郷土料理とは...
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郷土料理とは、その地域に根付いた産物を使い、その地域独自の調理方法で作られ、地域で広く伝承されている地域固有の料理。
地域振興・町おこしのために作り上げもしくは宣伝を行う「ご当地グルメ」や特定の企業が提供する料理、土産菓子などとは異なる。
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だそう。
要は家庭料理ってことですね。
来岐阜したことある方は思い出していただけるかと思います。
中でも有名なツートップは、
・鶏ちゃん(けいちゃん)
・漬物ステーキ
ですか?
飛騨牛は違いますからね!
人によって挙げる料理が違うのも郷土料理の魅力。
今回は「鶏ちゃん(けいちゃん)」であります。
時間に余裕がない方にはなかなか食べにお連れできないのですが、一度食べたらクセになる料理。
鶏肉の「鶏」と大豆などの発酵を原料とする発酵調味料の穀醤(こくしょう)の「醤」を組み合わせて「鶏醤(けいじゃん)」というのが鶏ちゃん名前の由来。
その昔、下呂や郡上の各家庭は卵を産むニワトリを育てていました。ニワトリは1~2年ほどで卵を産まなくなるので(廃鶏)、それを食べたのが鶏ちゃんの始まり。
だいぶ端折りましたが。
そして誰もが大使にツッコまれることを練習しときましょう!
「鶏ちゃん」のイントネーションです。
では練習しましょ~う。
けー(→)ちゃん(→・)
これ正解。
けー(↑)ちゃん(↓・)
これ不正解。
けー(↓)ちゃん(↑・)
これ不正解。
ちなみに、下呂(げろ)は、
げ(↑)ろ(↓)
これ正解。
げ(↓)ろ(↑)
これ不正解。←岐阜県では「嘔吐」のイントネーション。
郡上(ぐじょう)は下呂の逆パターンです。
ぐ(↓)じょう(↑)
ちなみに県庁のイントネーションは岐阜県民不思議とツッコまれます。
けん(↑)ちょう(↓・)
これが通常と言われますが、岐阜県民は
けん(→)ちょう(→)
あれ?
何の話してたっけ?
あ、鶏ちゃんだ。
他県民の皆さんからしたらお店で食べるイメージが大きいと思います。
「まったくそんなことはございません。」
家で食べられます。
ということで、大使の「好きな鶏ちゃんツートップ」紹介です!(拍手)
恵那どりのケイちゃん(みそ味・冷凍)
であります。
鶏ちゃんはみそ味がテッパン!の大使。
圧倒的にこの商品が好きやな。
まず鶏が美味い!
通常のブロイラーは一坪あたり60~70羽で育てますが、恵那どりは40~45羽。
自動的に運動量は増加し、通常ブロイラーよりも肉が締まる。
ヒナから出荷まで薬剤の飼料を一切使わず育てられた鶏。
安心安全だ!
もう一つが、
なんと塩麴。
であります。
これ、なかなか手を出しにくいと思うんですけど、食べてほしい!
塩麴効果で肉は柔らかくて、お店では食べられない?味が家で食べられる。
〆には塩麴焼きそばで。
米が進みます。
色んな野菜を入れて作ってみましょう!(写真はみそ味)
岐阜県内のほとんどのスーパーで買えると思います。
冷凍で売られているため、買って帰れない...
少しくらい解けても大丈夫。
家に着いたら再冷凍しましょう。
買ったその日に食べるのであればちょうどいいですね!
心配な方は保冷効果のあるカバンをぜひお持ちください。
本場下呂市は萩原のスーパーにはけいちゃん専用の冷凍ショーケースがあるくらい。
迷っちゃいますよね。
まずは安い商品、パッケージデザイン、何でもいいので買ってみて食べてみて下さい。
できたら食べ比べとかできたら素敵よね。
マツオカ萩原店の鶏ちゃん商品量は世界一。
岐阜県が誇る郷土料理。
ぜひ、お家で食べてみて下さい~。
鶏ちゃん合衆国なんていう国もあるので、ぜひ海外旅行してみては?
このご時世、気軽に旅行がでk...
ステイホーム中の手抜き料理としてどうぞご賞味あれ~
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