最近お腹減る時間が前倒しされた、大使です。
令和3年7月3日に発生した静岡県熱海市土砂災害。
被害の詳細が分からず、行方不明者が多数いたため災害ボランティアを受け付けるどころか、連日の大雨の影響もあり自衛隊の皆さんも足を取られている状態でした。
災害支援バカの僕は何かできないか考え、その結果「募金箱」でお金を集めるという結果になりました。
募金を集めるという事が初めてのことだったので、どうしようかと考えましたが、行きつけのお店に募金箱を設置させていただこう。という考えに行きつきました。
7月6日から3店舗(職場含めれば4店舗)、8月25日ごろまで設置させていただきました。
本当にありがとうございました。
なのでいくら集まったのかをご報告させていただきます。(義務)
特に告知もせず、追加のお知らせもなく、ただただ置いていただけ、お店側の呼びかけだけでやっていた募金ですが、温かいお気持ちをたくさんいただけました。
・飛騨高山レトロミュージアム
「5,065円」
・一茶
「7,491円」
・かる食堂 ジェラート完家
「14,265円」
・たこ焼きさごう
「4,736円」
・大使10円以下貯金(3年分)
「7,646円」
・中井ゆーじ募金
「797円」
〇合計
【40,000円】
という結果でございました。
集まったお金は、キッチンカーハルバル代表・中井有司(静県伊東市出身、キッチンカーで提供している魚は熱海市から仕入れているため、自身で募金を開始。わずか1週間くらいで40万円ほど集め、全額寄付。)を通して熱海市伊豆山漁港へ全額寄付させていただきました。
僕もハルバル(惣菜部門)で働かせていただいておりますので、他人事とも思えず、熱海市のおかげで仕事が続けられていると言ってもいいかと思います。
ゆーじさん銀行にもエプロン付けていくスタイル。
一緒に入金行ってきました。
金額が少ないとか多いとか、そこが気になる方もいらっしゃるかと思います。
が、
そこは二の次三の次でありまして、災害支援募金を通じて多くの人に「災害」を感じてもらいたいんです。
僕たちが普通に生活している中、今でも苦しんでいる悲しんでいる人がいます。
そのことを募金を通じて感じていただきたいです。
そして伝えていければなと思ってます。
募金箱を設置していただけたお店の皆様、心から感謝申し上げます!
本当にありがとうございました!
もう募金箱は設置しませんが、常にアンテナを張って日常化し始めている「災害」について改めて考えたり、意識していただきたいと思っております。
僕一人ができることは本当に小さくて、何ができたかった聞かれたら正直よく分からないんですが、できる人ができる時にできる事をしていきたいと思います。