時と場合によっては金しか勝たん、大使です。
災害が一度おこると、そのことに関しての投稿が多くなってしまう大使。
興味ない人にはなかなか面白くない記事が続きます。
僕が連続して投稿する理由として、
「明日は我が身」
の意識を持ってほしいから。
そして、今横にいる人のことを大切に。
今日会う人を大切に。
そんなことを皆さんに意識してほしいので連続で投稿しておりますので、どうか、意識してみて下さい。
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昨日投稿しましたHARUBALLでの募金支援活動。
多くの人がシェアしてくれたり、コメントくれたり、「募金するから大使立て替えといて~」といった声まで。
本当にありがとうございます。
それに触発?されてじゃないですが、我が職場であります飛騨高山レトロミュージアムでも募金箱を設置させていただく運びとなりました。
昨日の夜に社長へ直談判...笑
レトロに熱海への募金箱を設置したい!
そんなことを伝えると、
「設置してもいいよ~」
との返事をいただきました。
そしてさすがの社長。
あっという間に募金箱をアマゾンで買ってくれました笑
今日からレトロミュージアムで募金を始めましたので、
「どこへ募金したらいいかわからない」
「誰を信用したらいいのかしら」
「本当に全額寄付されているの?」
そんな不安をお持ちの方、僕が発起人でありますレトロ募金へお願いします。
名付けて!(勝手に)
「レトロ募金 for 熱海」
であります。
僕は災害支援に出るたびに、
「募金するくらいなら行動」
と言ってきました。
しかし、今回の熱海の土砂災害は二次災害の可能性が他の土地よりも大きい。(梅雨期間中や土地柄)
そしてまだ安否不明者が多く、最前線での救命活動が続いている。
このことからも、我々が支援活動に入れるのはまだまだ先かと思います。
でもじっとしとけないのが僕。
現地へ行けないなら、”金”しかない。
ということで募金をする運びとなりました。
熱海は「日本の観光」を支える屋台骨。
これから熱海の観光は風評被害にも苦しむことでしょう。
こればっかりは仕方ない。
「熱海=災害地」
という意識がこれで全国民に植えついてしまった。
コロナと災害のダブルパンチですが、災害支援にも入れるようになって少し時間が経てば必ず”復興”してくれると思います。
復興の捉え方は人それぞれですが。
日本を支える観光地同士、手を取り合いたいなと。
一緒にこの難局を乗り切りたいと思う。
そして1年前、7月8日は忘れられない日。
飛騨高山も大雨になり、各地で山が泣きました。
その時は多くの人たちの力をもらうことができ、たくさんの人の笑顔を作ることができました。
この場で恐縮ではありますが、本当にありがとうございました。
一年前はたくさんの人に助けてもらったので、今回は飛騨から熱海へ。
恩返しではなく、恩回し。
協力していきたいと思います。
募金先、すごく迷っています。
そう、募金先が決まっていないのに募金を集めます。
いくら集まるかも分からないし、集まらないかもしれない。
熱海市への募金も考えているけど、行政に関しては正直ちゃんと全額使われるかの信用をしていない。
なので災害ボランティアを受け入れてくれる宿とかあればそこに募金をしようかなと。
そんなことを考えております。
これは災害支援をずっとしてきた”僕の考え”です。
宿側の気持ち、支援側の気持ち。
そのお金で必要物資も揃えてほしいし、災害ボランティアの皆さんが充実した滞在をしてほしいと思っているから。
まぁ、気持ちはすぐ変わるので、まだどうするか確定はしていません。
募金で一番大切なのは集まったお金がどう使われたか。ではなく、集まったお金をどこへ送ったかの報告です。
ここはしっかりと報告させていただきたいと思っております。
まだ募金先が決まっていないという不安はあるかと思いますが、災害支援のプロである僕を信用してほしいなと思っております。
圧倒的な集客力があるレトロミュージアム。
たくさんの募金が集まることを願って、しばらく活動をし続けたいと思います。
皆様の温かいお気持ちをよろしくお願いします。
レトロミュージアム内に設置しているので、どんどん入ってきてくださいね~〇