勝手に岐阜県観光大使

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東濃地方もモーニング激戦区!?

歯に食べ物が詰まりやすい、大使です。

 

 

モーニングと言えば岐阜県愛知県の専売特許みたいなところがあります。

特に「岐阜市」は年間平均喫茶代が12,486円であり、全国一位。かつ、唯一で一万円を超えており、二位は東京都区部で9,543円、三位は名古屋市で9,377円となっております。

全国平均は6,212円なので二倍。

もう「日本一」「喫茶店王国」の称号は完全に岐阜のモノで間違いなさそうです。

この特集はまた後日。

www3.nhk.or.jp

 

しかし、本気で喫茶店にお金を使っているのは恐らく「岐阜市」に隣接している町のみ。

飛騨地方では喫茶店文化・喫茶モーニング文化は皆無ですし、東濃地方でもあまり聞かない。

 

が、先日東濃行った時に「もしかして、掘り出したらなかなかの激戦区ではないか?」

と思ったのです。

裏木曽街道と呼ばれる国道257号線沿いには集落が点在し、ロードサイドには喫茶店がいくつか...

どの店もくるくるを回しており、営業している様子。

開拓したら「モーニングロード」になるのではないか!

ということで、まずは一店舗入ってみることに。

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お茶の子彩菜(さいさい)

であります。

 

くるくるが回っており、店内に電気。

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しかし、

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むむむ。

恐る恐るドアを開けると、「いらっしゃい~」と。

やってるみたいです。

その後ママさんが出てきて、「あ~、クローズだった~」と。

岐阜地区ではなかなかありえない朝のミス。笑

 

店内は綺麗にされていますが、タバコを吸えるので嫌な方はご注意を。

 

席に着きメニューを拝見。

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お~種類豊富ですね~

6種類もあると迷いますが、僕はシンプルにAのいちごジャムを選択。

 

待っている間はキョロキョロします。

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リニア...

中津川の人たちは本当に待ちわびているのかどうかはさておき、早く乗ってみたい。

品川まで58分か...早い。

 

壁には手書きのメニューが掲示されております。

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ジビエ!

しかも本格的な感じですね!

どうやらママの旦那さんは猟師で、獲ってきた動物をこうして提供しているみたい。

すごいな。

しし骨ラーメンめちゃくちゃ気になる。

チャーシューもしし肉。

また行ってみたいなぁ。

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ナポリタン580円安いね~

きっと町の皆さんから愛されている喫茶店なんでしょうね。

基本的に低価格なのです。

 

しばらくして到着。

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すごい!

プレート上に豪華7種類ものってますね。

トーストも満足の厚さ。

手前には岐阜っぽく茶碗蒸し。

右手前は懐かしいフルーチェだと思います。

 

茶碗蒸しは中身が上品。

定番の銀杏が入っておらず、カボチャが入っておった。

かぼちゃありかな。

 

コーヒーは苦み少ないコーヒー。

中煎りの美味しいコーヒーですよ。

 

 

このモーニングはドリンク代のみの400円。

安すぎる...

このモーニングが東濃のデフォルトではないとは思いますが、今後の東濃散策が面白くなりそうです!

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冬もあるかは分かりませんが、かき氷もあるそうです。

本当に地元民に愛されているお店という事が分かります。

しかも老若男女。

 

 

しかし、このお店なかなかのレアキャラ。

営業が土日だけという。

 

土日に近くに行かれる際はぜひ行ってみて下さい~〇