コーヒーの木の元気がなくなってきた、大使です。
今年はひたすら寒くて日光が足りてないので家の植物の元気がない...
雪国の定め。
さて友達が遊びに来て今年二回目の白川郷へ行ってきました。
世界遺産の白川郷、日本の原風景が見られるので岐阜県でも屈指の人気観光地。
2022年、僕は二回目の訪問でした。
冬の白川郷を二か月連続で見に行けるってすごく幸せなことです。
行きたくても距離的時間的に行けないとか、お金の問題、雪道は怖いなどなど。
僕は車を一時間弱走らせれば白川郷に着くことができます。
この日は晴天ではないです。
完璧な晴天。
極めて珍しく白山を望めます。こんにちは。
こちらに見えるのは白川郷の湯。
先日火事に遭いました。天井が焼け落ちておる。
お客さんへの被害や周囲への延焼は免れましたが惜しくもご主人とみられる方が遺体で見つかり、改めて乾燥する時期の火事の怖さを感じましたし、世界遺産白川郷での火事が怖いと思いました。
白山を遠くに眺め、青空が白川郷を覆います。
ちなみに一月に行った時の豪雪白川郷↓
だいぶ雪も融けております。
晴れているので屋根雪下ろしがはかどるはかどる。
落ちないように慎重に。
動物様の足跡。
積もっている雪はフワフワではなく、ガッチガチの氷。
動物にとっては歩きやすい状況なのかもね。
お気に入りのスポットからも雪融けの合掌集落。
一月はこの量でした。
しかし今年はよく降るし積もるし疲れるし。
”合掌リフレクション”もこの日はしっかり撮れました。
綺麗やね。
原風景とはこのことですよね~。
そしてこの後...
ついに買ってしまった、前回気になっていた水ぷりん。
白川郷の”水”を使っているそうなんですが...
原材料で一番多いのが水って、それは果たしてプリンと呼んでいいのか問題。
今田さん、どうですか?笑
本当に水のゼリーみたいな感じで味はしないのです。
水ぷりんとして美味しいかと言われればイマイチなんですが、プリン自体は濃厚でいいんじゃないかなと思います。
二回目買うかどうかと問われれば、「NO」と言うでしょう。
オススメするかどうかも聞かれるならば、「NO」だ。
興味のある方は、ぜひ。
雪国ならではの小さなアートも見つける。
実際に見ないとこれは少し伝わらないかも~
横からのアングルはすこし卑猥だったので自重して前からにしました笑
なぜこのような写真を撮るのかは分かりません。
雪がキラキラしていたので撮りました。笑
一月は雪が多くて撮れませんでしたが、白川郷と言えば三連合掌です。
綺麗ですね。合成写真みたい。
しかし、雪の下には田んぼがあるという事を知らない人が多い。
むやみやたらに雪を踏むという行為は良くないです。
靴裏には雑菌がたくさんつきます。
雑菌が付着した雪が融けると田んぼの中に雑菌が残ります。
こういう極めて想像力が乏しい人が雪を踏み荒らします。
村を守るためにもこういう場所には係員を一人配置してもいいのではないかと考えてしまうものです。
畦の上しか踏めないようにするとか対策もしようがあるとは思うのですが...
僕も注意をして歩こう。
トイレも合掌造りな感じ。
絶景よ。
このトイレは合掌の構造を近くで眺められるのでオススメ。
一月にはなかった雪アートも。
スフィンクス風のカオナシ。
なのか。
白川郷は本当に四季が豊か。
「白川郷はどの季節が一番綺麗なのか」
と問われることがありますが、
「そんなこと聞かないでよ笑」
と言いたくなるくらい全部の季節がいい。
その中でも「冬の白川郷」は一つ抜き出ているのかなとは思います。
ただ、雪があれば。の話ですが。
来るものを拒む雪。寒さ。
それを耐えた人間だけが絶景を見ることができます。
無理して来なくても大丈夫。
事故るだけです。
次訪れるのは春かな。
また綺麗な景色を見せてほしいのです。
景色は変わって丹生川ですが、この景色も相変わらず美しい。
飛騨は本当に四季が豊かです。
また今年も美味しいお米を作ってくれる
鉄塔がいい味を出してくれた夕暮れ。
このご時世、
綺麗な景色を見ると泣きそうになりますね。
まだ世の中捨てたもんじゃない。
ダイナミックな非日常な自然から、日常に溢れる自然まで。
幅広い自然は間違いなくこの県の財産であるはずです。