今でもバレンタインブレンドを飲んでいます、大使です。
「岐阜県とは」みたいな記事をたくさん書いておりますが、まだまだいいところも見つかりますが、課題も見えてまいります。
課題なんてのは腐るほどあって、そのほとんどが「あるものを活かせていない」というものかと思います。
先日僕のもとにモンベルからカタログが届きました。
二季ごとに素晴らしいカタログを送っていただき、届くたびに嬉しく思います。
僕はモンベルゴールド会員ですから...ふふふ
モンベルは安くて機能性のいいものを提供してくれます。
「ノースフェイスの方がいいでしょ」
と言うなかれ。
そんなこと言ったらワークマンの方が圧倒的にコスパ良いです。
さて、「あるものを活かせていない」というのはですね...
コレ。
モンベルが主催している?山・川・海のイベントがたくさん載っているチラシ。
もっと大きく開くし、本当にたくさんイベントが掲載されています。
今回わたくしは何を物申すのか。
暇だったので(いつも)イベントが一体どれだけ掲載されているのか数えてみました。
暇でしょ。
そしたらなんと、
542イベント
も掲載されていました。
暇でしょ。
すごくない?
3月~5月のイベントでこれよ。
さすが、春です。
しかし542イベントがすごい!という記事ではなく、
「岐阜県のイベントっていくつ載っているの?」
ってことです。
もうね、
衝撃でした。
たった4つ。
であります。
4つですよ4つ!
笑う。
ちなみに隣の長野県は46イベント。
森林率とかで見ても岐阜県に軍配が上がるし、川も同じようにある。
海がないのは両県同じ条件だとしても、この差はなに?笑
一つはモンベルの店舗数。
岐阜県は岐阜市と各務原市の2店舗しかありません。
長野県は東信から北信にかけて4店舗。
「言うても2店舗じゃん」
って思うかもしれないですが、致命的なのは飛騨地方に一つもモンベルがないという事。
「北アルプスの入り口~」
とか言ってるのにモンベル以外にも公式のアウトドアブランドショップが一つもない。
これは異常なことです。
隣同士の市に二つもいらんて笑
平地が少なく店舗を設置する場所がないと言われれば何も言えないのですが、ん~もっと工夫できないですかね?
基点があればイベントも増えるだろうし山に登りたい人も安心してきてくれる。
山が好きな人、山に登る人口もすごく多い飛騨地方。
店舗があっても不思議じゃないんですが...
岐阜県としても「自然」を推すのであればモンベルだけではなく色々なアウトドアブランドを誘致していくべきだを思いました。
だって360°山ですからね!
2時間車で走らせれば有名な山のだいたいの登山道に到着できる環境です。
イベントの数を数えててものすごく寂しい気持ちになりましよ笑
ここからは僕の理想なんですけど、
高山市内に「mont-bell HOTEL」みたいなのできないかなって。笑
”ありきたりな観光ホテル”はもういりません。笑
土地がないからモンベルショップ建てれません~って感じだったら、ホテル建てて1Fにショップやカフェも入れて、モンベルの商品が部屋のインテリアになったり実際にレストランで使えたりとか...そういう場所ほしい。(本当に理想)
このホテルに宿泊→登山の人には登山道付近の温泉優待券渡すとかね。
いかん。
妄想が広がった。
そうだ、モンベルとのフレンドタウンが飛騨市なので飛騨市に何かしら作ってもらえると嬉しいね。
今後、飛騨高山大学とかなんかオシャレな施設がドンドン建っていく予定なので少しだけでも人口や若い人が増えることを鑑みると、飛騨市に建てるのがいいか。
飛騨市に建てて下さい。笑
岐阜県が本当に推すものが「山、川」なのだとしたら、登山客や山好きを増やしたいのであれば、環境づくりって非常に大事だなと感じました。
公式のアウトドアショップがない飛騨地方ってなんだかすご〜く寂しいです。