勝手に岐阜県観光大使

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町全体が”大正”な町へ行ってきた

スマホケースを外すか付けとくか迷っている、大使です。

 

 

恵那神社で浄化されました。

その後は、大正時代を感じられる場所へ。

 

大正村

であります。

 

リトルワールドとか明治村とかテーマパーク的な感じではなく、町全体が大正の雰囲気を残しているという意味の大正村。

まぁ岐阜県自体テーマパークみたいなもんですからね。

 

駐車場は無料。

ありがとうございます!

 

真新しい建物だなぁ。

これは最近できた建物ですか?

中はお土産屋さんのようなレストランのような感じ。

 

入った瞬間にお土産屋さんみたいな感じでちょっと嫌だなぁ笑

明智光秀ゆかりの土地なので光秀推しがすごい。

そんなに推さんでも。

 

町並み紹介していく~

 

橋を渡っていき〼

レトロ欄干な橋。


渡って振り返ると良い感じにタイムスリップ感。

川の水が綺麗。

大正時代も水は綺麗だったんでしょうか。

 

サビて朽ちているバス停っぽい看板。

雰囲気ありますね~

 

うん、素敵な町並み。

土蔵が並ぶ良い通りです。

奥の坂が最高ですね。

 

大正なのか?と聞かれると、

「う、うん...」

と言いたくなりますが、大正なのだ。

これが大正村なのだ。(ドヤ)

 

大正っぽい街灯。

ここまできたら何が何でも大正と結びつけます。

 

淡いうぐいす色の建物は大正そのもの。

オシャレよね。

今ではこんなカラーリングないですよね。

 

昔は役場だった建物だそう。

国の重要文化財です。

入口のブルーがすんごい。

最近塗られたみたい。

 

中へは無料で入ることができます。

 

天井が高くてよろしい。

そして電気の配線もレトロ。

これがいいのよね。

 

大広間も広々してレースのカーテンもいい感じにレトロ。

何でもかんでもロールカーテンにするのは良くない!

UVカットの窓ガラスもいいけど、カーテンほしいよね!

入口の天井が網目状で最高。

正確には編み込まれてはいない。

 

レトロミュージアムで働く人間としてはこの建物でレトロミュージアムしたいくらい。

 

ため息が出るくらい素敵な建物です。

 

この坂道もたまらないね~

朝ドラの風景に出てきそうです。知らんけど。

この風景一瞬どこの場所か分からないですよね~

でも奥にはバローが。

一瞬で岐阜県と分かります。

 

そうそう、この町は城下町。

割と路地が入り組んでいたりします。

 

明智城址に向かう途中、大正ロマン館がありました。

この建物も大正感たっぷりですが、建てられたのは昭和。

よく見ると建物は左右対称ではない。

 

開館時間だったけど閉館中の札がかかってたので入らず。

こういうところの意識の低さが観光客誘致があんまりうまくいってないとこか。

 

ただ景色はきれいだった。

気持ちい風が吹き抜けます。

直射日光はきついけども。

 

ロマン館の奥には、何やら茅葺き屋根の建物が。

 

こちらも綺麗に復元された建物。

意外と大正時代の建物が少ないのね。

しかし茅葺きはたまに見ると素敵ね。

 

小さな光秀。

光秀花崗岩verであります。

 

この後は明智城址にハイキング行きましたので、その様子はまた後日。

 

城下町...

そう考えると、

 

こういう直角に曲がる道もすべて、大手門に向かう防御施設だったんですね~

 

町を歩いてみましたが、レトロなお店が多い。

大正というよりは、昭和。

昭和レトロな景色が広がっているのです。

 

こちら十六銀行。

十六銀行は高山もそうですが、その町に馴染んだ建物を造りたがります。

これも大正をイメージしているらしい。

そう、大正時代に完成した東京駅をモチーフに。

 

まぁ似てないこともないけども、なんか惜しい。

 

目地スカスカやないかい!

東京駅を真似しとるんなら覆輪目地にしなさいよ。

覆輪目地は手間もお金もかかるけど、せめて、漆喰で目地を埋めてほしかった。

非常に詰めが甘いのであります。

 

ききき!!!!!

ではなく、ささき。

 

大正っぽい書体。

旧字体がオシャレやね。

今の人からしたら読みにくそうだけど。

まぁ僕も今の人です。

 

 

そんな感じの大正村散策でした。

なんか、

大正というよりは、

昭和でしたよね。

 

雰囲気の良い通りとかありましたが、全体的に見ると大正というよりは昭和。

 

ここ大正村を目指して行くというよりは、明智城址のついでに行くくらいが良いのかも。

ということで、明日は明智城址ハイキング編であります。