差し入れのビールほど美味しいものはない、大使です。
一気に寒くなりました。
たまんないっすね。
そんなに寒くなったのにありがたいことに旅人は来高してくれる。
嬉しい嬉しい。
せっかく遠くまで来てくれたのでちょっと秋を愛でに奥飛騨へ。
平湯トンネルを抜けるとそこは奥飛騨温泉郷。
平湯トンネルの次のトンネルを抜けた場所にある笠見橋は絶景そのもの。
もうちょい先かな~という感じではありましたが、色が付き始めている。
確実に秋は来ている。(行ったのは10月18日)
笠ヶ岳が綺麗に見える~最高。
平湯IC近くの信号は東海地方イチ止まりたくなる交差点。(晴れてれば)
笠ヶ岳様、こんにちは。
目的地はもう少し先。
車で移動します。
平湯、福地、新平湯、栃尾を抜け、新穂高温泉へ。
川沿い混浴露天風呂「新穂高の湯」が上から見えちゃう橋の上からは槍ヶ岳様。
飛騨山脈はもう雪化粧です。
蒲田川沿いの渓谷は色づき始め。
これからもっと綺麗になるのでは。
楽しみですね。
さてさて、あの橋へ行きますか。
中尾温泉からはこの日はアプローチできず。
反対側から行きます。
晴天やから綺麗やろな~
綺麗でした。
最高じゃん。
平日だけど人が割といました。
やはり秋は人が多いですね。
平日休みのいいとこは、休日大混雑の観光名所が比較的空いているということ。
友達を会いにくい以外マイナスはありません。
北アルプス大橋におーじも満足そうです。
彼はヒッチハイクという手段で日本を周っているらしいです。
腐るほど絶景を見てきたと思うが、岐阜県が誇るトップクラスの絶景はこの橋から見える圧倒的景色。
満足してくれて飛騨の思い出にしてくれたら嬉しいな。
この日ヘリポートに上がれず。
初めての出来事。
なぜかというと、
山岳救助ヘリが訓練していたから。
初めて訓練を見たし、ヘリが降りてくるのを見た。
これはこれでラッキーすぎる。
ちょ、
かっこよすぎんか。
救助ヘリと笠ヶ岳。
こんな景色は初めて見ました。
この機種は恐らく若鮎Ⅲと思われます。
北アルプス大橋を満喫した一行はご飯へ。
その様子はまた後日。
奥飛騨へ行って温泉に入らずに帰ることはできません。
私が好きな温泉、深山荘へ。
上段中段は男性専用。
下段は混浴。
今回も安定の愛人関係の人たちが入浴してました。
すぐ出ていかれて動きが怪しかったので完全に愛人関係でしょう。
行きつけの店のママと不倫。
自分の車では足が付くので恐らくママの車で来てい...
完全に黒です。
浴槽からは遠くに噴煙を上げる焼岳が望め、手前を蒲田川。
ちょっと熱くなったら蒲田川へダイブです。
外から丸見えの温泉ですがここまで開放的だと何も恥じらいはなくなります。
大自然に身をゆだねてます。
それにしても壮大な景色である。
皆さんにもぜひ入ってほしい。
ちなみにこの景色は下段混浴槽からじゃないと見えません。
長野県やそのほかの有名な県たちの自然も魅力的だ。
だが、この県も負けてはいない。
誰もが納得する圧倒的圧迫的大自然、足元から遠くまで続く山々、抜群の透明度の川、人の少なさ。
長野県の陰に隠れているからこそ、この大自然をゆっくり堪能することができる。
この県の魅力が39位だなんて。
本当に信じられない。
帰り道には平湯大滝へ。
新穂高温泉からは標高が上がるので紅葉も早い。
まるで絵画の様だ。
切り取られた溶岩の断面を高さ64mの滝がど真ん中を流れ落ちる。
滝壺近くには寄れないが、これだけの距離があっても十分迫力はある。
春は新緑が映え、夏は水量が増え水しぶきが飛んでくる、秋はご覧の様な美しさ、冬は凍結。
これほどまでに大規模で、表情豊かな滝はないでしょう。
おじさんに撮ってもらった写真が最高。
台湾の友人蔡くんもちょうど遊びに来ていたので一緒に遊びに来た。
いつも高山を愛してくれてありがとう。
もう何回目だろうね。
また来年会おうね。
大切な友人を遊びに行きましたが、結局自分が一番楽しんでしまう。
やっぱりこの県が好きだし、飛騨という場所が好きなんだと思う。
自分で選んできたが、ひょっとしたら飛騨も選んでくれたのかも。
だとしたら嬉しいな。
自分が楽しめる場所は、友人も楽しんでくれるはず。
たまたま高山で出会った二人を連れて大好きな奥飛騨を案内する。
これほどまでに贅沢で最高なことはないです。
高山に来てくれて本当にありがとう。
これから続いていく岐阜県の秋をぜひお楽しみください。