別れの季節が来ます、寂しいね、大使です。
出会いの数だけ別れは増える
某ミスチルが歌ってた言葉。
大甚本店で明治レトロを感じ(明治40年創業)、ほろ酔い気分。
しかし!
まだ薄暗いだけの世の中。
一軒目で帰ってしまうなんて...
エレクトリカルパレード開始30秒前で帰ってしまうようなものです。
はい!向かう先は、こちら。
あああああ、怪しい。
とっても怪しい入り口ですね。
しかし、入口以上に怪しい我々でしたら入るのは容易。
入っていくぅ!
入ると地下道が真っ直ぐ続く感じ。
その地下道にオシャレなお店が軒を連ねる。
最高の雰囲気である。
ここは伏見地下街である。
そしてその中で入ることになったお店が、
鮨屋とんぼ
であります。
二軒目ももちろんのんちゃんと。
こんなにピースが似合う29歳いません。
店内は狭いです。
カウンターが10席程度。
板場では大将が忙しそうに動いている。
オーダーは目の前のネタの名前が書いてある札を目の前のカウンター上に置いていくだけというシンプル極まりないシステム。
こんな感じに。
札の色の違いはもちろん価格の違い。
さてさて、食べていくよ~
ネタケースの中は新鮮な海鮮が並んでおります。
これらが我々に提供されるときには作品になるのです。
作品が出てくるのは極めて早い。
まぐろと赤貝である。
大将が「バシッ」と目の前に提供してくれます。
剣先いかはネットリしており非常に甘い。
最高に美味しい。
そしてお気づきだろうか。
シャリは赤酢である。
これはピンボケの写真である。
というか、ほとんどの写真がピンボケだった笑
酔っ払うとそんなもんか。
シンプルにサーモンも美味しい。
こちらは甘エビ。
最高に美味しい。
恐ろしいくらい完成度の高いお寿司である。
他にもたくさん注文しました。
お寿司とのペアリングはもちろん日本酒である。
辛口が...合う。
何を飲んだのかは全く覚えてません。
〆は赤だし。
一気に落ち着く。
赤だしの力って本当にすごい。
茶わん蒸しも役割は似て非なるものであるが、ここでは全く違う。
美味しすぎて札を出す手が止まらなかったわけでありますが、お会計はなぜか5,000円台。
このお店の魅力は、信じられないほど安いという事。
ここ、名古屋よね?
食べたのって、お寿司よね?
信じられないくらいの名店である。
これからは野球シーズンが始まるので名古屋へ行くことが増えるかと思います。
ぜひまた訪れたい。
最高に美味しかったな~