最近カニチップの消費が激しい、大使です。
飛騨には有料、無料で見学できる代表的な古民家が点在しております。
今回は無料で見学できる宮地家を見学です。
絶賛祭りの雰囲気。
であります。
代表的な飛騨の古民家ですね。
無料と言いましたが、開館日がかなり限定的です。
無料で入れる場所は大好きです。
すぐに入ります。
飛騨は文化財が多いですね~
岐阜県自体が文化財本当に多いです。
ちなみに47都道府県で一番文化財が多いのは931件で岐阜県です。
ちなみにちなみに、
京都は530件、奈良582件、東京837件、大阪475件です。
中に入っていくぅ。
吹き抜けがあり開放的。
ですが、かなり庶民的な造りですね。
日下部家や吉島家とは全く違う。
ちなみにこちら日下部家。
豪華である。
そして広い。
豪華さに明らかな違いがあります。
急階段を上って二階へ行くぅ。
ふぁ~
この角度好きだな~
しっかり床が磨かれており、手入れが行き届いてます。
屋根がカーブしてますね~
かなり床(畳)は傷んでいるのかな。
けっこうフワフワします。
美しい。
この部屋は座敷で一番格式が高いそうです。
中庭も見えるしな。
というか二階に部屋はここだけです。
渡り廊下も素敵。
なんか後になって造られたそうですこの渡り廊下。
渡り廊下っていつだって魅力的ですよね。
憧れたものです。
一階に下ります。
階段の裏にはこんな落書きが。(失礼すぎる)
明治12年にこの階段は付けられたのかな?
宮地家は明治8年から明治12年(1875年)にまでに造られました。
約140年前か。
エグイな。
庶民的なのにも関わらずこの建物が残っているのも奇跡だよね~
中庭も庶民的な感じですね。
派手な中庭も良いですが、シンプルで庶民的な中庭も良いですね。
ここに椅子置いてボーっとしてコーヒー飲みたいな。
敷地の奥には江戸時代に完成した土蔵が残っておりました。
展示物はそんなに。
中に入ってじっくり見るようなものではなかった。(個人的感想)
やはり高山の古民家の真骨頂は吹き抜けと真壁造りと梁でしょうか。
飛騨の古民家はほぼ99.99999%真壁造りでしょうね。
木を大切にしている証拠です。
越中街道に面した宮地家。
無料で観光客が少ないので町の喧騒に疲れたら、ぜひ行ってみてください~
平日は閉まってますよ~