またコーヒーの本を買った、大使です。
先日、友達を飛騨を案内いたしました。
すごく歩いて足が痛いのであります。
普段から歩かねば。
30歳も目前ともなると運動不足は体に顕著に現れます。
晴れてたから僕の満足を含め、久々にあの場所へ。
目的は一つ。
山を見る。見てもらう。
この感情が溢れ出てくるのは飛騨に住んでいる特権なのかも。
遥か先に沈む夕日に照らされ、神々しさが普段の5000倍になる乗鞍。
なぜこんなに美しいのか。
甚だ疑問であります。
こう見てみるといかに町と山が近いかが分かります。
普段から行くスーパーの駐車場からも絶景は見られます。
ちなみにこの絶景を写真に収めようと地元の会社員など10人ほどが景色を眺めていました。
みんな山見たいんやなー。山が好きなんやなー。
この景色が簡単に見られることに感謝。
この雄大さを目の前に悩みなんて吸い取られます。
吸い取ってくれると言った方が適切か。
遊びに来てくれた人たちにこの景色を見てもらえるのが僕の喜び。
飛騨の旅の全てはこの山が持っていく。
飛騨のどこよりも自信を持ってお届けできる景色です。
ここでベンチに座りコーヒーを飲みながらボーっとするのが一番の贅沢。
そして本日は待望の雪が。
朝の気温は-6℃。
観光客がまばらな古い町並みは本来の冬の姿に近づきました。
飛騨には「白」が似合います。
これが本来の「冬」であります。
ようこそ冬、飛騨高山へ。