オイル交換しました、大使です。
体のオイル交換もしたいものですが...笑
現在日本の路面電車は18の場所で運行されています。
やはり道路を悠々と走っている姿を見るとその存在自体に憧れるものです。
岐阜にも路面電車が走っていました。
しかし、維持費やバスの普及などの問題でしょうか、廃止から約15年の時が流れました。
路面電車に価値の出ている今だからこそ、とても寂しく感じます。
2019年11月。
岐阜市の金公園(こがねこうえん)に長年置かれ、市民の”日常”になっていた市電が...
JR岐阜駅前に移動。
めでたい。
これで今までよりも多くの人に見てもらえます。
通勤中の人間も観光客も。老若男女に。
しかしですね。
問題というか、疑問。
中に入れるどころか、中すら覗けません。
えっと、なぜ?
子連れの友達と行きましたが、正直がっかり。
小さい子供の目線って、足回りしか見えないんですよ。
子供って大多数、足回り見て喜ばないです。
174cmある大使でも中を覗けません。
なんのためにここに移動したのか。
ただただ市電が走ってましたアピールとか、お洒落アピールインスタ映え狙いであるならば移動は必要なかったのでは?
多くの人たち、子連れファミリーが集まる場所に移動してきたならあと少し努力してほしい。詰めが甘いですよね。
「麒麟がくる」の波で駅に多くの人が来るからこそ、中には入れたり外から覗けたりすると、満足度上がるんじゃないでしょうか。
中に人が入ると汚れたり管理が難しく、経費がかかってくる等あると思います。
管理は誰がしているのか分かりませんが、が、
柴橋市長、古田知事、
なんとかしてくださいよ笑
誰もこんなこと思わないのか?
この記事に共感してくれる人多少なりともいるとは思うんですけどね。
麒麟がくるのことは黙ってても人は来ます。
来ますから安心してください笑
それよりも、もっと重点して力を入れるべきは、
市電を知らない世代に市電の素晴らしさを伝えることだと思います。
「こんな電車が走ってたんだよ~」
「今の電車と違って座席がフワフワだね」
「意外と車内は狭いんだね」
「あー、動いている時に乗りたかった!」
この気持ちは未来永劫変わらない。
そして尊い。
子供たちがウキウキできる町を造らないと。
そんな町は、大人でもウキウキできるはず。
子供の好奇心は、未来を変えるんです。
柴橋市長、古田知事に届け、この想い。