寝言ってなくならないんですかね?大使です。
名古屋方面から乗ってくると、岐阜駅から15分くらいはベッドタウンの住宅街が広く広がる。
そこから先は前後を山に囲まれたいわゆる渓谷を走ります。
この先本当に町があるのかと不安になる山具合。
「まもなく、高山に到着します」
というアナウンスが。
旅行へ行き、目的地に到着する瞬間って、たまらなく楽しみですよね。
時々列車に乗るとこんなことを感じられます。
そうだ、観光客目線で家まで帰ってみよう。
ということで、飛騨高山を代表する観光地、古い町並みまでの道順を記事にします!
まだ来たことない人~
想像力が大切な記事ですからね~
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名古屋方面から高山駅へ。
ワイドビューひだを下車。
高山駅には少しの時間停車する列車がほとんど。
車内に忘れ物ないように注意してくださいね。
駅のホームは観光地らしくエレベーター、エスカレーター完備。
キャリーでも大丈夫ですよ。
ただ、列車とホームには大きな段差があるので注意してください。
これだけの観光地、利用客が多いにも関わらず、まだ自動改札じゃないのはよく驚かれます。
前後の駅でICカード使えないので、高山駅だけ導入してもあまりメリットはないということでしょうか。
懐かしさを感じてください。
改札を出ると案内板もありますが、ごちゃごちゃして見にくい。
右(東口)は古い町並み方面。
左(西口)はホテルの送迎バス乗り場。
これだけ覚えておけばいいかと思います。
東口には観光案内所があります。
西口方面は高山祭系の展示があるので、興味があればどうぞ!
触ると警報器なるのでご注意ください。
東口。
ようこそ、飛騨高山へ。
歓迎されている感がいいですね。
町へ行きましょうか。
東口を出るとすぐ左手に観光案内所と大きな地図。
案内所左奥には高速バスの乗り場があります。
高速バスで新宿・京都大阪・名古屋などからいらっしゃる方はこの左奥で降りることになります。
観光案内所には市内mapあります。
10言語以上に翻訳された飛騨高山のmapにビックリしてください。
上の写真を古い町並み方面へ。
古い町並みへ行く方法は何通りかありますが、一番分かりやすくて雨の日でも行きやすい国分寺通りで向かいましょう。
ちなみに最短の道は、お店もあって歩きやすいですが、屋根がないです。
駅を出て左へ歩き一つ目の信号を右に曲がるとこの通り。
屋根が続き、雨の日でもほぼ傘なしで歩けます。
どの道を通ってもお店は多いので歩いてて楽しいですよね。
ただ注意が。
日中は高山市街地の信号機のほとんどが歩車分離式になります。
車の迷惑にならないよう、間違えないようにご注意ください。
有名焼肉店、有名ラーメン店を横目に直進すると、鍛冶橋の交差点。
その先には交差点名の鍛冶橋。
飛騨を代表する河川、宮川を越えます。
都会の人は足元を流れる川の綺麗さに一度は驚くでしょう。
見慣れてしまうと何も感じませんが、この綺麗さも当たり前にしたくないですね。
鍛冶橋の目印はコレ。
宮川にはたくさん橋が架かっているのでね。
人通りも車通りも多い橋にはこの銅像があります。
鍛冶橋を越え、その先に、
目的地、古い町並み。
落ち着いた街並みを堪能してください。
観光客が少なくゆっくりと歩けるのは今だけかもしれません。
※火気厳禁
※ポイ捨て禁止
必ず守ってくださいね。
大人としての基本です。
さすがというんでしょうか。
飛騨高山の町中には案内図がたくさん設置してあったり、トイレがたくさん設置されています。(しかも綺麗なトイレ)
さすが日本トップクラスの観光地。
さてさて、これで迷わずに行けますね?笑
鍛冶橋まで行けば、宮川の朝市もありますので昼までにお越しの方はぜひ寄ってみて下さい〇