こたつに入りながら冷えたビール最高だ、大使です。
「ふるさと」
漢字で書くと、
「故郷」
であります。
誰にでもありますよね「ふるさと」。
ここ、飛騨高山は第二のふるさと。
みなさん第一のふるさと、第二のふるさとくらいまであるんでしょう。
二人を第二のふるさとへ連れてこれてよかった。
この写真iPhoneで撮ったんだぜ。
信じられないだろ。
温泉までの道、いつも何気なく通っていた道に食いついた二人。
なんだろ、すごく嬉しかったし、びっくりした。
正直岐阜県内どこにでもあるような景色だ。
美しいものを映し出す鏡は人それぞれ映り方が違う。
こういう感性は旅人からもらうことが多いな。ありがとう。
春は新緑の先に夕日が沈む。
夏は青々した緑の先に夕日が沈む。
秋は黄金色の先に夕日が沈む。
冬は白銀の先に夕日が沈む。
あたりまえの景色は当たり前にあるのではなく、誰かの努力の先に存在しているものが多い。
お金をかけて守り抜く行政、お金ではなく体を動かすことによって守り抜く人たち。
どちらが欠けても守れない景色はある。
何でも終わらせたり消すのは楽だ。
たった一言で終わらせられる。
しかし続けて守り抜くことはとてつもなく難しい。
友情も恋愛も家族も仕事も自然も何もかも。
新しいものは大事だ。
現状維持は衰退であるが、
自然に限っては、現状維持が一番大変。
僕のふるさとは現状維持していくものが大きすぎる。
だからこそ、この県は面白いしクセになる。