やっぱ甘い物好きなんだな~、大使です。
甘いものを食べると多くの人は幸せを感じます。
チョコですか?ケーキですか?それとも他のもの?
人によって甘いもので幸せを感じるものはそれぞれで違います。
僕はケーキを買って食べる時。
ケーキをもらって食べてる時。
ケーキ大好き。
甘いもの大好き。
であります。
先日地元各務原に戻った時のこと。
戻ったって言っても南知多からの帰り道に寄ったくらい。
絶賛建て替え工事中の各務原市役所のすぐ横に魅力度ランキング42位の県とは思えないほどオシャレな空間が存在します。
代官山?
南青山?
広尾?
いいえ、岐阜県です。
我が地元・各務原市にお店を構えます、
「TAKIMOTO」さん
であります。
(写真はHPから拝借)
オーナーシェフであります滝本さんとは前前職の時から付き合い。
付き合いって言うとすごい感じだけど、お店に行っておしゃべりしたりするくらいだけど、今回の訪問の時も絶対に忙しいのにカウンターまで出てきてくれたんだ。
優しさしかないギャグばっかり言う面白いシェフ。
お店の中はまるでジュエリーショップ。
ショーケースの中に並ぶケーキは一つ一つがキラキラ輝いている。
午後に行ったのでスカスカですが、それでも美しい。
全部商品が入っていることを想像するだけでワクワクする。
焼き菓子のコーナーも充実。
似合う言葉があるとすれば、「アート」であります。
滝本シェフですが、いったいどんな経歴の人なのか。
HPから引用して書きますね。
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各務原の有名パティスリーで学び渡仏後、世界のトップシェフの集まりであるRelais Desserts会員のBAUDで腕を磨き、Patisserie Sadaharu AOKI Parisにて、日本出店時よりスーシェフとして経験を積む。
本場パリの美しさや感性を岐阜に伝えたいという想いとともに、2009年「TAKIMOTO」をオープン。
卓越した技術で作られる濃厚な美味しさ、見るものを魅了する美しさは、ここで出会い、ここで関わるすべての人たちのためにあるもの。
材料の生産者をはじめ、従業員、お客様、出会う人たちすべての喜びが自身の活力。
商品や店舗だけではなく、おもてなしや社員教育からも滝本真の希有なアイデンティティーが垣間見える。
県内外問わず、様々な要望が絶えないこともあり、今後は岐阜を足がかりに幅広く活躍の場を広げていく予定。
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シェフすごい人や!
書いててすごい人なんやな~って実感。
Patisserie Sadaharu AOKI Parisでスーシェフですからね。
ちなみに知らない人は以下のHPを見るべし。
日本が世界に誇る超一流パティシエの青木定治さんの二番手としてケーキとか作ってたんです。
寂しい一人暮らしなので少ないですが久々に購入。
フレジェ(上)とマロン(下)を二つ購入。
もうウキウキしかないし、変わらず美味しくいただきました。
減っていくのがもったいないくらい。
そして寂しい。
どれくらい寂しいかを例えると、観覧車乗って半分を過ぎた時くらい寂しい。
シェフとお店で話していると、
「これ持っていっていいよ」
とおもむろにこんなものを。
いや、大きいよ。笑
ガレットデロワ
であります。
聞いたことない。笑
フランスで新年をお祝いするときに食べるお菓子みたい。
形が悪いから。と言ってたけど、あまりにも美しいフォルムだ。
シェフありがとうございます。
美味しくいただきました。
一緒に行ったゆーごさんと分けさせていただきました!
とにかく!
岐阜県に遊びに来たらぜひ食べてほしいケーキたち。
住んでいる人も一度は食べてほしいです。
目が飛び出るほど価格は高くありません。
頑張っている自分へのご褒美としては最適すぎるし最高すぎる。
いつもお世話になっている両親や、あの人やこの人。
何かのお祝い事に見事マッチするケーキたちだと思います。
買って後悔はさせません。
ぜひ食べていただきたい、経験してほしい贅沢時間を明日にでもご家庭でどうぞ。
滝本シェフ!
今年もどうぞよろしくおねがいします!