寂しいことより楽しい方が好き、大使です。
地元について考える機会がありました。
あまりそんなことを考えることはないですよね。
この緊急事態宣言が出ている今だからこそ、向き合ってみました。
地元とは。
Google検索でサクッと検索してみた結果、
・その事に直接関係のある土地。本拠地。
・自分の居住する、また勢力範囲である地域。
勢力範囲ってのはたぶん自分が生活している生活範囲なんでしょう。
サクッと検索してみた結果、こんな感じに出てきました。
”地元”と言うと、
~自分が生まれた場所~
という固定概念ないですか?
色々調べた結果、”生まれた場所”という感じで書いてあるものはなかった気がします。
ならばGoogle検索で出てきた、「直接関係のある土地(生活していた、旅行でめちゃくちゃ通ったなど)」「勢力範囲の地域(今現在の居住地)」が~地元~という認識でいいのではないでしょうか。
大使は岐阜県の各務原出身。
各務原という一流の土地で育ち、現在は一流の観光地飛騨高山で生活しています。
この場合、僕の地元は「各務原と飛騨高山」になります。
Google検索の
・その事に直接関係のある土地
という言葉。
勝手に岐阜県観光大使をしている僕は「岐阜県」が地元になるわけです。
県を勝手に背負っております。
勝手にハードルを上げていくスタイルは2021年も健在であります。
まぁ僕の話は何でもいいんですけども笑、「地元」という言葉には絶対的な安心感がある気がしませんか?
一番ライト・イチローくらいの安心感。
ピッチャー・岩瀬くらいの安心感。
野球ばかりですいません笑
今安心感がないのは国会議員だけですけどね。
「地元に帰る」
「地元を案内する」
「地元に遊びに来て」
「地元民がオススメ」
安心感ありますよね~
特に「大使が地元を案内」みたいに「〇〇が地元を案内」というワードは最強。
行く側は、大使の地元だ!〇〇の地元だ!という安心感や、きっとガイドブックには載ってない場所や店に連れてってくれるんだろうなという期待感を持って臨めます。
不安要素は天気くらいでしょうか。笑
天気すらも味方に付けちゃうのが大使ですが。
地元を案内する側も、地元に来てくれる!という嬉しさ、楽しんでもらおう!というシンプルな感情、ガッカリはさせられないなという独特な緊張感も持てる。
どちらにも共通するのは「安心感」なんだと思います。
地元=安心感
行く側も迎える側も持てる安心感。
この先の旅の仕方としては、この地元の安心感みたいなものを感じに行く旅もいいのではないでしょうか。
安心感はその場所でしか感じられない空気ですからね。
しかしこの場合、「好きな場所・行きたい場所」という場所をめがけた旅ではなく、「会いたい人」がメインになると思います。
会いたい人に会いに行くことができれば、迎える側が連れて行く場所や店すべてが特別になる気がして。
日常が特別に変わる瞬間です。
その瞬間こそが「行ってよかったな」「また帰ってきたいな」の安心感になるわけですね。
迎える側も普段の生活範囲が特別に変わるのであれば、その土地への愛着も持てるし誇りにもなる。
人を満足させることができる。
岐阜県なんてなんもなくってクソ田舎というイメージを持たれており、来たことなくて岐阜の情報を得られない人っていうのは一生縁のない県だと思っております。
別に興味がなくて知るつもりもない人がいてもいいと思うし、そんな人に岐阜県の魅力をグワーッて話しても温度差がすごいだけ。
やはり「知るキッカケ」は人との出会いですね。
しかし、魅力度ランキング42位の県に一人でも大使のように案内できる人がいればどうでしょう。
だから自信を持って言えます。
大使が最初から最後まで案内した人は、岐阜県(飛騨高山)が好き。ということ。
旅は地元愛を持った人間に案内してもらうのが一番。
安心安全に旅が旅ができるようになったら「人に会うために」な旅が主流になるといいですね。
「超帰省(ちょうきせい)」
そんなプロジェクトが東京から始まろうとしています。
各都道府県にアンバサダーが配置されており、大使もやってます。
先日もオンラインでお話合いがありました。
みなさん熱量がすごいんですよ~
僕はオンラインが苦手で大人数が苦手なので全然喋れなかったんですけどね笑
やっぱ僕が画面上で「地元の魅力」を伝えるのは無理。
しかしまだ何をするのかイマイチわかっていない笑
ぜひどのようなプロジェクトなのかは上にあるリンクをご覧ください。
とにかく僕の「地元」へ帰省してみて下さい。
画面や文では伝えられない地元へ。
久々に長文書いた!
疲れたので終わります!
見てくれてありがとうございます!