勝手に岐阜県観光大使

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中止から一年経つ祭りは...新しい祭りの在り方。

国会議員は悪さしたら議員辞職したほうがいい、大使です。

 

 

岐阜県の緊急事態宣言が延長・解除延期されました。

一応全体の予定では3月7日くらいまで。

状況次第で早めに解除できそうならすると言ってはいますが、まだまだどうなるかはわからんですね。

 

そんな出鼻をくじかれとる2021年ですが、冬を超えてからさらに課題は増えます。

お祭り

じゃないでしょうか。

 

2020年は飛騨高山の話をしますと、ユネスコ無形文化遺産の高山祭屋台行事が中止。(神事のみ執り行われております)

今年もどうなのか、非常に非常に非常~~~に気になるところ。

 

 

そして早速、幸先悪く、

www.gifu-np.co.jp

 

道三まつり、中止。

であります。

 

4月の祭りが早くも中止の宣言に驚きました。

 

 

祭りの中止から約一年。

色々なことを考え、企画できたと思います。

 

オンライン〇〇なんていう言葉も出てきてさ、意外と不可能が可能になった時代。

コロナが教えてくれたことっていうのは意外とある気がするんですが、去年と変わらずに中止宣言。

一体実行委員会は何を学んできたんでしょうか。

 

 

 

そこで4月中旬にある高山祭。

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豪華絢爛の屋台が町を埋め尽くすその祭りは、まだ決行か中止かは決まっていないようです。

 

写真は2019年に撮影したものですが、完全な密。

これでは「コロナ感染症対策とは?」って感じですが、こうならないための工夫はできると思います。

 

今から書きますけどやってもないのに無理とか言わないでくださいね。

 

”オンライン高山祭”

普段通りに高山祭を見に来ても、見ることのできない視点からの映像配信っていうのに重点を置いて実施してもいいのではないでしょうか。

遠くに住んでいる人へ、海外の方へ、より多くの人へ映像を届ける。

有料でいいと思います。

「高山祭一日券2,000円、二日券3,500円」とかでリアルタイムの映像を当日限定で販売すれば、収益も上げることできないかな?

オンラインだから聞ける屋台の特徴とかを詳しい学芸員に説明してもらいながら映像を観るとか、屋台を曳く者にGoProを付けさせるとか...

さらには海外向けには通訳案内士を付けるとかね。

 

...そんな簡単にはいかないんだろうけど、無理ではない。

それで開催できるのであれば一日2,000円なんて安くないですか?

 

 

近所の人は現地へ見に来ると思います。

近所の人が見に来るぶんにはそんな混雑にはならないと思います。

近所の人なら規制もしやすい。

もちろんからくり奉納とかで一カ所に集まらないのを条件にね。

むしろこのご時世なら近所の人もオンライン高山祭に興味を持つかもしれない。

 

 

問題なのは隣県など遠くから見に来る人。

 

行動を遠く山奥の僻地から止めるにはなかなか難しいことだと思います。

なので、市街地の全ての駐車場を封鎖や、もしくは30分5,000円みたいな現実離れした中料金に設定するか。笑

何かしら少しハードルの高いものを設定するといいのかもしれないですね。

そしてそれを全国ニュースなどで発信してもらう。

こういうことにはお金をかけてもいいと思う。

 

 

高山祭を遂行するには色々な方法があると思います。

祭りの旦那衆は”オンライン高山祭”など簡単に受け入れるとは到底思えませんが、祭りを安全に遂行するにはその考えも視野に入れるべきです。

祭りも守り、伝統も守り、感染症対策も守り、収益も守る。

そして新しいことに目を向けられる。

 

 

なによりも大事なのはこの先のこと。

春の高山祭は全国のお祭りの中では早めに開催されます。

しかもそれなりに大規模なお祭り。

早め開催のお祭りで革新的なことをできたのなら、話題にもなり、その後に開催するかどうか悩んでいる自治体の後押しができるはず。

「飛騨高山(高山祭)、さすがだな~」

なんて言ってもらえるんじゃないですかね?

分からんけど。

 

 

市長!見てるか!

こればっかりは僕がどれだけ考えてもやる側の人間がどこまで呑み込んでくれるかですから。

少なくとも今の高山市長の考えとかでは無理なはず。

1000%保守ですから。

 

なんとか新進気鋭な飛騨市で開催されますお祭り(古川祭り)だけでもいいから希望を見たいものですね~

そうなるとドンドン飛騨市と高山市の格差が広がる...

 

 

正解が見えてないのに間違いと決めるのは超ナンセンスです。

先入観や固定観念で判断するのは勿体ないし恥ずかしいし情けない。

やってみないと正解なんて分かんないですから!

 

前例がないとか言ってかわすんでしょうけど、前例作れたらめちゃくちゃかっこいいよね。

今の時代は後の時代のためにも挑戦しないといけない!

 

今年の高山祭はそんな「新しい飛騨高山」を見せたくないですか?