鼻をすすりすぎて体調が悪い、大使です。
桜の季節は過ぎるのが早い。とは言いますが、まだまだ寒い場所の桜の満開は期待できます。
勝手に飛騨高山三大桜をつけるとしたら、「臥龍桜、荘川桜、西光寺枝垂れ桜」でしょうか。
臥龍桜は先日紹介させていただきました。
荘川桜の満開はまだ先。
そう、西光寺の枝垂れ桜が見頃です。
本日晴天の下、車を走らせ西光寺へ。
こじんまりとした西光寺。
しかし一つ一つの部分を見てみるとなかなか立派なお寺でした。
石柱も花崗岩を加工した一本で迫力があります。
この隣に西光寺の枝垂れ桜はあります。
この迫力よ。
ヒガンザクラの変種で、幹回り4.5m、樹高11m、樹齢は約800年以上と推定されていて、岐阜県内でも珍しい巨木。
岐阜県の天然記念物に指定されています。
ここまで樹齢を重ね、枝も弱ってくると、支えがなければ立っていられません。
雪もたくさん降るし積もるし。
もはや支柱も芸術ですね。
国の天然記念物に登録されている桜は新潟県と並んで5カ所と全国トップで多い。
この桜の迫力も樹齢も、国の天然記念物にされてもいいくらいだ。
ちなみに県別の文化財数は日本一。(939件)
県別の天然記念物の登録も日本一。(190件)
自然と歴史に溢れている岐阜県をよろしくどうぞ。
それにしても綺麗でしたね。
今の時期に満開でも例年よりもだいぶ早いんだそう。
このゴツゴツした幹。
さ、触りたい...
でも大先輩ですから触るのはおこがましい。
ゼロ距離まで近寄れますが、ここまでの巨樹だったら柵をしてもいいんですけどね。
桜の足元には水路が。
水路の脇には春の花が咲いております。
まだまだウキウキできる季節。
旅人よ!
日本一周者よ!
通常旅行者よ!(一泊二日とかの)
その土地その土地の季節を見よ。
古い町並みなんてのは季節を選ばない。
こういう桜などの季節的なものを見に行くべし!
その経験は忘れられないその土地のその季節の記憶になるはず。
バスで来てもいいのだ!
一日に二本!
最高じゃねーか!
バスで行っても良し、車で行っても良し、バイクで行っても良し。
その時にしか見られない景色をぜひ見て下さいよ!
たった今、西光寺の枝垂れ桜は満開を迎えました。
今週は見事な晴れ模様。
かっこいい大先輩の桜を見てください~〇
桜の正面にベンチも会ったり、公園として整備されていますので、ピクニックとかいいかもしれません。このご時世なのでオススメはできませんが。
でも絶対に気持ちいいよね笑
僕は桜の近くにある「みのり家」というカフェ&宿へランチへ行きました。
とても素敵な空間がそこにはありましたので、また明日記事にてお伝えできればなと思います。