勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

現行特急ひだと臥龍桜は今年で最後なのか?

佐々木朗希は今年のMVP決定やな、大使です。

 

 

美濃の淡墨、飛騨の臥龍

僕はそう言います。

 

美濃地方には日本に誇れる銘桜・淡墨桜があります。

誰が何と言おうと岐阜県イチ。

樹齢1500年を超える桜は今年も満開になり、見る者を圧倒したそうです。

恒例の淡墨渋滞も巻き起こしましたね。

 

飛騨イチの桜と言えば、臥龍桜。

毎年毎年お邪魔しております。

 

そして先日行ってきました。

f:id:gk-murai33-gk:20220417191808j:plain

 

飛騨一ノ宮駅の駐車場に停め、跨線橋を渡ると臥龍桜を見ることができます。

しかし!

この駅前の桜も十分綺麗なのです。

f:id:gk-murai33-gk:20220417192025j:plain

 

旧字体の驛がかわいい。

素朴な無人駅です。

 

列車が来るといいなぁ。

なんて思い、JR運行状況のサイトを見てみると...

隣の久々野駅を出発した列車がいる!

しかも!

特急車両!

 

これはラッキー!

しばらくすると遠くから

「ガタンガタン、ガタンガタン...」

聞こえてきます。

踏切の音も聞こえてくると...

f:id:gk-murai33-gk:20220417192706j:plain

 

臥龍桜とキハ85のコラボレーション。

引退間近の車両がこれが臥龍桜との最後かもしれないコラボ。

なんだか感慨深い。

f:id:gk-murai33-gk:20220417193253j:plain

 

もちろん通過していきますが、臥龍桜が満開の時期は速度を落として通過します。

「臥龍桜が満開」というアナウンスも。

f:id:gk-murai33-gk:20220417193450j:plain


白煙を上げて速度を上げる。

引退するまでにもう一度乗りたいなぁ。

f:id:gk-murai33-gk:20220417193541j:plain

 

駅からの臥龍桜。

この距離でも大きさは十分わかります。

 

さて、向かいましょう。

f:id:gk-murai33-gk:20220417193646j:plain

 

到着。

日曜日の夕方という事もあって割と人が多かった。

この場所からは正面ではありません。

正面に回ります。

f:id:gk-murai33-gk:20220417193743j:plain

 

神々しい。

樹齢は1100年を超え、国指定天然記念物です。

今年も堂々と咲き誇る。

多くの観衆が見守る中、風に揺れます。

龍が臥せるように見えたことからつけられた名前。

台風の被害などを受けながらも、ここまで生きてきた大木。

生きるという事に執念を感じます。

f:id:gk-murai33-gk:20220417194116j:plain

 

たくさんの支えがないと倒れてしまう。

僕たち人間と一緒です。

誰かからの支えがないと生きていけないのです。

それが家族でも友達でも。

木でさえ、自分だけでは生きていけないのです。

 

 

岐阜県にはたくさん桜があります。

桜の名所がたくさん。

 

どこに行っても綺麗な桜が見れます。

しかも、長い季節楽しめる。

 

僕の地元ではもう桜が散っていますが、ここ飛騨地方では臥龍桜が見頃。

そしてこれから見頃になる桜も。

 

今年もみられて本当に良かったです。

また来年も見れますように。