本当に最近の子供の名前が読めない、大使です。
4連休最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
家でゆっくりしている方もいるでしょう。
外へ出かけてる方もいるでしょう。
人それぞれ過ごし方は違いますね!
飛騨では明るいニュースが4連休中に飛び込んできました。
乗鞍スカイライン(以下、乗スカ)1年ぶりに開通!
いやーめでたいです!
去年の大雨の時に、岐阜県を代表する観光地へ行けなくなりました。
道が切れてしまったらもう行けないですよね。
復興にはかなりの時間を要し、来年の開通がどうなのか。とも言われていました。
しかし、日本の土木技術はすごい。
片側交互通行まで復旧させました。
そして、標高2,702mの畳平までまた行けるようになったんです。
勝手に岐阜県観光大使としてこれほど嬉しいことはございません!
もう行ったのか?
という声をいただきそうですが、行けておりません!
お盆に天気が良ければ行く予定ですね。
みんなにも行ってほしいので乗スカをちょっとだけ紹介!
大自然は文章では伝えられないので実際に行ってみて。
畳平のバスターミナルは日本で一番標高の高い場所にあります。
標高2,702m。
ほおのき平バスターミナルもしくは平湯バスターミナルから標高1,684mの平湯峠を経由して一気に畳平まで。
一気にかけ上がるので着いたら体をしばらく標高に慣れさせる必要があります。
慣れさせないと高山病になりますからね~
この看板と一緒に写真を撮るチャリダーは多いはず。
チャリダーの聖地です。
そうだそうだ、マイカー規制のため一般車は乗スカへ入ることができません。
許可をとった車両か、電気自動車か、チャリか、バスか。
みんなで飛騨の大自然守っていこうぜ。
尾根をずーっと走っていくんです。
チャリでもバスでも気持ちい~!
遠くには日本の屋根と言われる飛騨山脈(別名、北アルプス)。
かっこいいね。
畳平バスターミナルから乗鞍岳の最高峰剣ヶ峰までは標高さ約300m。
2時間もあれば登れてしまうんですが、標高が標高なのでしっかりとした装備で臨んでください。
となると、登山する人しか楽しめないのかな?という感じですが、そんなことはないです。
魔王岳、大黒岳、富士見岳はいづれも畳平バスターミナルから片道30分以内で登れてしまいます。
が、サンダル等で登るのはやめましょう。
残雪の乗鞍。
鶴ヶ池という池を望みます。
その姿が鶴に見えたから鶴ヶ池ですが、一部の期間でしか見ることができません。
夏。
畳平から約30分の富士見岳。
この景色はもう日本ではない。
気軽に海外旅行気分が味わえてしまいます。
見えている景色は鶴ヶ池、その奥には笠ヶ岳~穂高、焼岳なども見えます。
こ~んな素敵なラーメン屋の店主みたいな写真が撮れるのでぜひいいカメラ持って行ってください~!
コロナ禍で瀕死状態の観光産業に希望の光が見えた気がしました。
畳平はすごくいい気候です。
避暑として行ってみるのもいいかもしれませんね~
とりあえず僕はお盆に行こうと思っていますので、晴れるといいなぁ。
みなさんもぜひ飛騨へ遊びに来られた方は行ってみて下さい!